平成20年10月9日
今日は久し振りの好天です。
外を歩くと汗ばむほどです。
気持ちのよい季節となりました。
でも、市場は大荒れです。
秋は、また物悲しい季節でもありますが、その季節に
相応しい(?)金融・経済情勢となってしまいました。
秋を読んだ歌には、兜町でも有名な
「桐一葉、落ちて天下の秋を知る」というのがあり、
ささいな現象からその後の大勢を推し量るたとえとして用いられます。
もともとこの歌は豊臣の世の衰退を言い表しているそうです。
秀吉の辞世の句として伝わる「露と落ち露と消えにし我身かな
浪速のことも夢のまた夢」に使われる「露」もまた秋を表し、
命の儚さをたとえています。
世の中では、「いかに栄達を極めてもそれははかない一瞬のこと」
との思いなのでしょう。
「そのとおりかな」とも思います。所詮「人間は死ぬときはみんな同じ」
ということなんでしょう。
だから、一瞬一瞬を悔いのないように、過ごしたいと思っています。