秀才と鈍才 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成20年8月21日


 今日の朝は、随分ヒンヤリとした空気が

流れていました。

“秋が近づいているなぁ”との感を強くしながら、

客先に自宅から直行しました。


最近は、なんやかんやと多忙気味です。

忙しいと何となく、気がせいてゆとりがありません。


昨夜テレビを見ていたら、発酵学の専門家が話を

していました。

化学肥料で育ったトマトと発酵による堆肥の土地で

育ったトマトとの比較の問題です。

見かけは全く見分けの付かない二つのトマトを

水に漬けると、化学肥料によるトマトは浮いたのです。

一方堆肥育ちのトマトは沈み、中の種もしっかりとたくましく、

中味もみずみずしくて、まさに次の世代に命を引き継

ぐ健康なトマトとの印象を強くしていました。


人間もこのトマトと同じかもしれません。

促成栽培で、受験技術のみを教え込まれた秀才は、

自分の足でたたき上げられた努力の鈍才には結局のところは

かないません。

地に足がついた人ほど、イザというときは、粘り強さを発揮

します。

私も、忙しいこんなときほど、鈍才の粘り強さを発揮しようと

思っております。