由々しき時代 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成20年6月11日


 今日も蒸し暑い一日です。

午後から遠出して、オフィスに戻ってから

明日の打ち合わせの資料作りに精を出しました。

暑いので、久し振りにクーラーを付けました。


そのとき、天井の一つの蛍光灯が切れているのに

気が就きました。

天井に蛍光灯は沢山あるので、一つ位切れても

気がつかなかったのです。


人の目は縦の動きを見るのが弱いそうです。

地面の上で暮らしているので、横に動くものを

見届けることができればいいからだそうです。

また、近づくものを見るためには、左右の目で遠近を

把握できることも理由だそうです。

つまり、水平の動きでことは足りるということなんですかね。


人の、この視線の機能は、昔人が、縦の動きを見る必要が

少なかった名残だと言う説が多数ということです。

身体の機能のほかに、人には思考という機能が備わっています。

これが意外と厄介です。用心しないと妄想が紛れ込むからです。



近頃,自分勝手な思考が多くなっているように思われます。

キレルという人がとても多くなっているのも、この妄想が人の

頭を占領するからでしょう。


本当に由々しき時代となりました。