望まないハンディキャップ | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成20年2月22日


 今日も暖かい日です。

こんな日に限って外出予定がなく、

一日オフィスで仕事をすることになります。

先ほど、お昼に近くのソバやさんまで行って

きましたが、コートを着ている人は殆んど

いませんでした。


昨日の帰宅時も割合、暖かい日でした。

でも、電車は混んでいました。いつも通りに

つり革につかまって立っていました。

電車に乗り込んでから暫くすると、私の前では

なく、大分離れた席が空きました。

私は、右足が若干不自由で、割りに目立ちます。

だからでしょうか、空いた席の前に立っていた女性が

私を見ながら、“どうぞ”と席を譲ろうとしました。

でも、残念ながら私が立っている場所からは、チョッと

離れていて、気軽に応じるのは気が引けました。

だから、私は感謝の言葉を言いながら辞退したのです。


労り支援される人の中には,高齢者や子供も含まれます。

然し、高齢者とか子供は、人生の時期を表す言葉であり,

分け隔てなく全ての人が通り過ぎるものです。

ところが,障がい者は病気や事故などのために自分の

望まないままにハンディキャップを背負わされた方々です。

健常者からは、どうしても不運に見舞われた不幸な方

という哀れみを伴った目で見られがちです。


そして、残念なことに、その哀れみや同情が,障がい者には

人としての自尊心に触れることもあるのです。

私は、席などを譲られたときは、感謝を込めて譲られること

にしています。

それでも、時々は辞退したほうが良いと思う場面も出てきます。


「人はなかなか、複雑で難しいものだ」と身にしみて

思っているのです。