歩道を走る自転車 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成20年2月20日


 今日は、暖かい日です。

今さっき、顧客先からオフィスに戻りましたが、

歩いていても寒さを感じませんでした。


でも、途中の歩道では相変らず危ない思い

をしました。

「自転車」です。

相変らず、「歩道の走る凶器」である自転車が

おお威張りで走り回っています。

先日、NHkテレビで自転車事故が急増している

という報道をしていました。件数は年々直線的に

上昇しているのだそうです。


私は、自転車と歩行者との状況を直接経験しているので,

その番組にうなづきながら見入っていました。

特に、自転車では、若者による加害が4割だそうです。

ヘッドホンで音楽を聴いていたり,携帯電話に気を取られて

いるといった声もあるようです。


自転車が歩道を走っていいのは,狭い車道の道では自転車は

弱者なので,緊急避難として歩道を走ることを許されているのだ

そうです。然し、歩道に上がると自転車は歩行者に対して強者に

成り上がります。


自転車にぶつけられたら、歩行者はただではすみません。

軽くて打撲、最悪は死にも至ります。

それなのに、行政はなんで何もしないのでしょうか?


自転車に乗る人のモラール向上策とか、自転車レーンとか

何か対策を取る必要があるのではないでしょうか?


歩道を自転車を避けながら、とぼとぼと歩いているうちに

段々と腹が立ってきたわけです。