日本への「悲観論」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成20年1月19日


 新年を迎えてからもう20日が過ぎました。

この20日間は、随分長かったような気がします。

何しろ、最近は毎日が本当に寒い!

寒い日が続くと、何となく気分も冷え込んでくるから

不思議です。


それに何といっても、株式市場の相次ぐ暴落が

気分を冷え込ませます。

アメリカのサブプライム問題の波及により、全世界的

に市場が動揺しています。

中でも、東京市場の落ち込みが特に激しくなっています。

こうなると、日本人の得意な「悲観論」が幅を利かせて

きます。


昨年までは、日本経済は長い好景気を続けていると

経済の専門家とかマスコミとかは論じていました。

でも、今は日本の成長率の低さとか長期的な経済の

退潮から、日本から外国人投資が引上げていると

論じています。

「日本に未来はない」と極論を言う人もいます。

そして、中国とかインドとかをもて囃しています。


本当に評論家の変節振りにはいつも感心させられます。

中国とかインドとか、経済発展期にある経済が一定の

規模に達するまで成長率が高いのは、ある意味当然です。

日本もそうでしたから。

でも、問題はある程度の規模に達したアトの経済の運営

なんですね。


このまま、中国が二桁台の成長を続けるとは思えません。

いつかは、成長が鈍化する時期が来ると思います。

問題は、そのときの「日本がどうなるか」だろうと思います。


でも、かつて、私たちの世代がオイルショックを乗り越えたり、

円の急騰を乗り越えたりしたように、キッと次の世代が

乗り越えてくれると思っています。


そんなに日本や日本人は、バカにしたものではないと

いつも思っているのです。