平成19年12月13日
今日は、朝から非常勤監査役を仰せつかっている
会社へ行きました。
9時から12時までの諸打合せを終らせ、その後は、
監査役の忘年会を行いました。
常勤の人(1名)を除いては、皆さん非常勤ですので、
共通の時間は昼しか都合つかなかったからです。
昼からの酒は、少々身体に応えますが、非常に楽しい
愉快な時間を過ごせました。
その際、話しに出たのが、「今年の漢字」です。
日本漢字能力検定協会が募集し、一番多くの票を
集めた漢字を「今年の漢字」として発表している年末
の恒例行事があるそうで、今年は「偽」が選ばれた
そうです。
ちなみに、昨年は、いじめによる子どもの自殺、虐待、
飲酒運転による死亡事故の多発など、絶たれた命、
奪われた命など、国民に悲しみが広がり、命の重み、
大切さを痛感させられたとして「命」が選ばれたそうです。
改めて言うまでもなく今年は、相次ぐ食品の偽装問題、
年金問題や防衛省汚職事件などなど、国民や消費者
に対する偽りが次々に明るみなった年です。
そう意味では、そんなに良い年ではなかったのですかね?
来年こそはもう少し明るい字が選ばれる年になて
ほしいものです。