偽装問題の真実 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成19年11月2日


今日は、最近の時事問題について考えてみました。


最近、偽装問題が新聞紙上を賑わせています。

雪印乳業製品で集団食中毒、雪印食品が輸入肉を

国産偽装・助成金詐取から始まり、ハンナン・フジチクの

牛肉偽装、不二家の期限切れ原材料使用、ミートホープ

の牛肉偽装、石屋製菓の「白い恋人」賞味期限改ざん。


さらには、名古屋コーチンの20%が偽物、赤福の売れ残り品

偽装転用、御福餅の製造日偽装、秋田の比内地鶏の廃鶏

混入などなど、これでもかこれでもかというほど出ています。


なぜ、最近になって、このような食の偽装・嘘が「増えた」のか

という素朴な疑問があります。


実際は、このような偽装はこれまでもあったのでしょう。

然し、これまではこのような隠していた偽装・嘘が「発覚」する

ことはなかったのですが、最近は、それが「発覚」してしまうと

いうことがおそらく真相なのだと思います。


では、なぜ、最近、隠していた偽装が次々と「発覚する」

のでしょうか?


一つは内部告発がされる組織風土になったことだと思います。

そして、もう一つの要因は、インターネットの普及による

「匿名情報社会」の著しい拡大だと思います。

つまり人が、「匿名で他人にダメージを与える事ができる快感」を

得たことだと思います。

何れにしても、「今までは社内で隠す事ができた色々な秘密が、

今は隠せない」ということを前提にものごとに対処していかなければ

ならない時代になってきたようです。