「野に咲け、蓮華草」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成19年8月16日


 昨日、今日と極暑の日が続きます。

外は、とても暑くて、チョッと歩くだけでヒィーヒィー言って

しまいます。


安倍内閣は、引き続き閣僚が問題を起こしています。

今度は、防衛大臣が「役所のNO.2(次官)を辞めさせる」

ということでバタバタしています。

例によって、首相は「問題の先送りをしている]かのように

見られています。


大臣と次官は、まるで子供の喧嘩のように、「携帯電話が

繋がったとか繋がらなかった」とかで論争しています。


これで、また安倍首相の支持率が下がり、益々思い切った

政策が打てなくなるでしょう。

現代の日本は、民主政治ならず衆愚政治に陥る危険性が

指摘されています。

大衆の気に入らない政策(消費税の引上げ等)は、

政治家の誰も言い出そうとはしません。


150年位前の政治学者が、「大衆の多くは、これと言って

定まった信念や使命感に基づいてニュースを見ているわけでも、

議論に参加しているわけでもない。ただの暇つぶしで見ているだけだ」

と喝破しています。


こうした事情は21世紀の今も基本的には変わっていないと思います。

これは、何を考えているのかさっぱりわからないコメンテーターが

ワイドショーに登場することからもわかりますね。


そんなコメンテーターが、“さも偉そうに”政府を批判して、大衆の意見を

リードしているのが、とても危ういように私には見えます。


「野に咲け、蓮華草」という言葉が私は、好きです。


この蓮華草は、蓮華(ハスの花)に似ていることから命名されたと

言われますが、泥の中に生えて美しい花を咲かせる蓮花は、

清廉潔白のたとえにもなっています。

泥や池に生える蓮花のごとく、つまり世俗にあっても悪に染まらない

清らかな人を、この言葉は意味しているのです。

私もこうありたいといつも願っているのですが、「清廉潔白」とは、

とてもいかない現実もまた、あります。


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