“独りが一番” | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成19年1月31日


 今日でもう1月も終わりですね。

本当に月日が経つのは、早いものです。


ところで、昨日は午後営業に出かけ、その帰りに

“アア、疲れたなあ”と思いながら、電車に乗りました。


夕方の四時半頃で空いている時間帯でしたので、

せわしい急行電車を避けて各駅停車に乗りました。


急行だとオフィスまで20分のところが各駅だと30分はかかります。

でも、昨日は疲れていたので、座れる確率が高い各駅電車に

乗ったのです。


ロングシートの席の前に立っていると、乗り込んだ駅から三つ目

くらいで前の席が空きました。


”アア、助かった”、とそう思いながら席に着きホッとして目を

閉じました。

ところがその穏やかな時間は長くは続きませんでした。


しばらくすると、女子高生らしい三人が席の前に立ち人間関係

について語り始めたからです。

彼女たちは、それまで仲の良くない人たちと一緒にいて、随分気を

使っていたらしいのです。

“あの子たちと仲良くやってゆくのはとにかくたいへん”、と真ん中の子

が言うと、“ほんと、人間関係って疲れる”と右の子が応じました。

そして、だから“独りが一番”と皆が異口同音に繰り返したのです。


私は、目をつぶりながら、半ば唖然としながら、その話を聞いて

いました。


人は、人との付き合いを通じて、悩んだり、怒ったり、喜んだり

しながら他人の気持ちを推し量ることを学び、心を成長させていく

ものだと思っているからです。


それが、未だ10代の半ばで、人との付き合いを止めたり、

限定したりしたら、心が未成熟なまま大人になって、人の痛みが

分からない変人が出来上がってしまうのではないかと心配するのです。


そういえば、最近は、電車の中でも優先席に平気で、大またを開けて

踏ん反りかえり、年寄りや身体の不自由な方が乗ってきても、

知らん顔を決め込んでいる若い男女をよく見かけます。


こんな人たちも、若い内に“独りが一番”と他人との触れ合いを止めて

しまったのかもしれませんね。


「他人の痛みを分からない、分かろうともしない」、こんな人が増えて

きているのが何か恐ろしいような気がします。



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