平成18年7月27日
時間が経つのは、本当に早いものです。
今年も、もう夏の盛りの8月になります。だから、今年も半分以上が過ぎ去ったことになるのですね。
それにしては、予定通りには進まないビジネスを睨んで、何か焦りさえも感じてしまうのは、
私だけでしょうか?
ところで、時間といえば、その早さに驚く一方で、過ぎ去ったときや、子供の頃、若かった頃などを
懐かしく思い出させるものでもあります。
特に、私は最近のヒット曲は殆ど知りませんので、カラオケでは専ら、
昔(つまり、私の子供や若いころに)流行った歌を歌います(逆に云えば、そういう歌しか歌えないのです)。
また、カラオケや、テレビなどで、その頃によく聴いた曲が流れてくると、懐かしさに胸が熱くなることが
あります。
時の流れは、苦い思い出を甘く包んでくれるもののようです。
ところが、あの頃を思い出し懐かしさに胸が躍らせるのですが、不思議にあの頃に戻ってやり直したいとは
思いません。
私の過去のあの頃から見れば、現在は未来です。未来人となった自分が過去の自分に戻れば、若さ
故の過ちを繰り返すことは無いかも知れません。
また、結果が解っているので、賭けをすれば大もうけできるかも知れません。それにも関わらず不思議なことに、あの頃に戻りたいとは思わないのです。
あの頃に戻ってやり直すことが煩わしいからなのでしょうか?
やり直せば、きっと今より成功しているに違いないのに、なぜそれを煩わしいと感じるのか
自分でも考えてみます。
つまり、結果が最初から分かっているドキドキ感のない成功よりも、どうなるか解らないハラハラしながら、
努力して作り上げて行く未来の方が私には魅力的なように感じるのです。なぜでしょうか?
それは、私が、つまりは人間が「時間的存在」だからではないかと思うのです。
「時間的存在」とは、時間を越えて自由に考えることができる存在です。
未だ来ない先のことについて、喜んだり悲しんだりすることができる存在です。
本当に幸せな人は、今成功している人ではなく、これから成功するかも知れない人だと思います。
なぜなら、成功するかも知れない未来には、これから自由に飛んで行くことが出来るだけではなく、
そのたびに、成功による陶酔感を味わうことができるからです。
「時間的存在」は、未来だけではなく過去にも飛んでゆくことができますが、残念ながら自分の
過去に何が起きたかはよく知っています。
変えたとしても筋書きはだいたい見えています。あの頃に戻れば失敗はしなくて済むかも知れませんが、
“ハラハラ・ドキドキ”、は無い。
だから“そのような人生は、退屈な詰まらない人生かもしれない”ということではないでしょうか。
“先が解らないから、人生は面白い!”
こういう考えがあっても良いのではないでしょうか?
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