事の始まりは・・・ | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

何を置いても、コレです
このドラマが、キッカケでブログを始めたんだもの
このドラマが、キッカケで佐野クンを知ったんだもの


何度見ても、タマラナイ・・・昼ドラ「砂時計」
佐野クンが、涼子ちゃんを「お姫様にした」と言っても過言じゃないでしょう
最初の頃の涼子ちゃんは、まだ垢抜けてる感じが足りてませんでした
それを、途中からドンドンと輝き出したのは、佐野大悟の存在なんです
大悟に恋しい気持ちになり、恋する乙女はドンドン美しくなります
見ている視聴者も納得です


涼子ちゃんと一緒に、杏と一緒に
大悟・・・佐野クンへの恋心が加速していったのですから


「懐かしい初恋を思い出しました」
「人を好きになる自分を愛しく感じました」
「恋する気持ちは、素敵な事だと教えてもらいました」
「昔の彼に似ていたので・・・」(←なんて羨ましい声)

そんな声が殺到したこの作品


殆どが、学生時代を注目しての事でした



佐野クンの強いオーラに導かれ、涼子ちゃんもちゃんとついて行く事が出来ました
正しく融合できたのですものね
涼子ちゃんも自然な演技に、どれだけ本気の涙を流した事か・・・
泣かされた事か・・・


これがキッカケで、涼子ちゃんのお姫様人生が始まったわけですね








杏を一途に思う、大悟・・・
まだ、幼いから迷う事も多く、信じきる勇気もなく
些細な事で、傷つき、揺れてしまう恋心
幼いが故に意地も張る・・・

多くの視聴者から「そうそう、わかるわかる、そういう心理に転がるよ」と共感させた


佐野クンの芝居から、とても芝居とも思えぬ自然な演技に
どれだけ多くの女性陣のハートを奪った事か
下は、お子様から、上はお年寄りまで幅広く・・・いや、恋する乙女は年齢なんぞ無関係さ!


時代設定も良かった
まだ携帯なんぞ無い時代で、唯一ポケベル使いの愛の描写に
ヤラレた、ヤラレた・・・
不器用な大悟・・・誤字だらけ濁点ヌケヌケのメッセージ
慌てて自分の気持ちを伝えたいばっかりに、という事情が伺えますね
愛する相手からの愛する相手に届いたメッセージ

アンゴハンタイコ

(杏 ごめん 大悟)

文字制限がありまくりなので、入力も一苦労です!


スキタ

(好きだ)

モドッテコイ
アンズットイッショニ
イッショニ

次々と届かれた大悟の気持ち


愛があるから、解読できるんです!
杏ちゃん、可愛い~
ほんとに、大悟が大好きなんだね~
ほんとに、杏が大好きなんだね~


ほんとの想いを伝えるって
文字数関係ないんだろうね


相手がキチンと、相手に心開いて受け止める姿勢があれば、必ず伝わる筈


こんな事をされたら



即電話しちゃうよ!
なのに話中・・・
そうだよね?
だって、今大悟は、杏に愛のメッセージ送信中だから


ばかだいご・・・もういいよ・・・わかったよ・・・


最後に届いたメッセージ

アイタイ
ゴメンタイコ
アンズットイッショニ

イッショニ


「逢いたい・・・」という気持ちが、自然に膨らんでくるのも頷けますね
感情移入するさ


もう、胸がキュンキュン鳴りっぱなし
当時連日お昼には、TVの前に鎮座して、どれほど心ときめく時間を堪能したことか


これを、他に出来る子居ないよね
(ゴメンネ、マサくんもやれば出来るの判るけど、大悟は佐野クンじゃないとダメだ~
コジ健が佐野クンには無理だと感じるのと一緒。合わないものは自然に来ないものだよね)


このポケベル後の大悟がふ~っと息を吐き脱力して倒れるシーンも
電話シーンも佐野クンの台詞が、涼子ちゃんより少ないです
杏が、気持ちを伝える大事な場面なので、黙って受け止めている大悟
その黙ってるシーンなのに、多くを語らなくても
その短い受け答え、目から伝わる相手への想い、動き、表情
沢山の台詞で伝えるより細かい心の声が視聴者へ、真っ直ぐに伝わってきます
そこで、杏の涼子ちゃんが輝き出すのです


このドラマのテーマ「ひと恋めぐり」のBGMがここで流れて・・・
見ているこっちも涙が流れて・・・
誤解が解けて
杏と大悟に早く逢わせたくって



「逢いたい・・・逢いたいよ・・・」声の響きが伝わる~(///∇//)愛でいっぱいラブラブ

「うん・・・俺も・・・俺も逢いたい」声の響きが伝わる~(///∇//)愛でいっぱいラブラブ


「最終、まだ間に合うな・・・待っとれ、いっちゃるけん!」

ああ~^^もうダメ~~~ヤラレタ~~
佐野クンの出雲弁にヤラレまくりでした~~~



“おっちゃるけん 俺が 杏の傍に ずっとずっとおっちゃるけん”



あ~~、アタシが、もっと若くて・・・まだ中学生だったら
島根の高校へ受験しようだなんて
島根には、佐野クンがいっぱい
「おっちゃるけん」と言われたい佐野クンだらけ・・・

・・・・・な~んて思ったかどうか←怪しい



結局、杏の方が大悟に会いに行く事になり
恋心でいっぱいの幸せな杏がアパートの階段を駆け降りる
足に羽が生えた様に足取りも軽い
まるでバレエを踊る舞姫だ
大悟も、杏を迎えに「いってきます!」とちゃんと家の人に断って出る
その時の嬉しそうな顔
元気いっぱいに駆け出していく



大悟が杏を、しっかり抱きしめる空港でのシーン・・・
抱き方も上手いです!佐野クンったら、これも自然なの?


しっかりと、涼子ちゃんを大切に力強く愛しそうに包んでます
佐野クンの身体の中に、涼子ちゃんが・・・
佐野クンの逞しい腕に、肩に・・・(///∇//)


大悟キャスティングって
子役と大人役(原作の絵に似てたから)は、直ぐに決定したそうですが
学生時代の大悟が、ギリギリまで難航したそうです


大人編への大事な繋がりを表現できる大悟に、しなければなりません
そして、ついに大人役の竹財くんと同じ事務所の佐野クンが抜擢!
完全に、3代続く大悟の中で、ダントツになってしまいました
喰われましたね・・・・
なのに、キチンと大人編に繋げていった力は、佐野クンお見事!でした
大人編も輝いたのは、佐野クンのお陰ですね



見た目や表面上だけしか見れないような捉え方はせず、
内面重視で捉えるからこそ、彼から自然な芝居が生まれてくるのでしょう


ほんと・・・ワザと「魅せてるよ!」という計算されたイヤミがないから
役で「今ワザと魅せてます」という芝居とは全く違うんだし