ある日のオバカ日記 | のだめと申します!

のだめと申します!

日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

ある所に、女の子が居ました





その子には、マサくんという黒髪豊かな仲良しの男の子が居ました





二人は、とってもラブラブで





女の子は、マサくんと手を繋いで、森へ出かけました





マサくんは、実はドジな男の子でもありました





泉の近くまで来ると、躓いて転倒しそうになりました





とっさに女の子を庇おうと、手を離し





そのまま泉に落ちてしまいました





「あっ・・・マサく~~ん!」





心配した女の子は、泉を覗き込みました





すると・・・・





泉の中から、女神が現れ






その腕には、マサくんが・・・・抱かれていました





なんて、腕の力強い女神なんでしょう?





と、女の子は驚いてると





女神が言いました





「あなたの落としたマサくんは、




金髪のマサくんですか?





女の子は、答えました





「いいえ、私のマサくんは、そんな目が座ってませんし、髪もその色じゃありません」






すると、女神はそのまま泉に沈みました






女の子が、「待って!マサくんは何処ですか!?」






泉を覗き込んでいると






再び、女神がマサくんを抱っこして現れました






「あなたの落としたマサくんは、




銀髪のマサくんですか?






女の子は、





「だーかーら!私のマサくんは、そんな頭してません!黒髪だし、そんなイッタ目じゃないです」と叫びました






女神は、そのまま沈みました、ナニヤラ銀髪マサくんと揉めながら






女の子はキレそうになりながら、泉を覗いてると






女神が現れ、腕には泣きじゃくるマサくんが居りました






「あ!マサくん!心配したのよ、無事だったのね、この子が私のマサくんです!早く返してください」





女の子が、キッパリ言い放つと






女神が感激をし、さっきの金髪マサくんと銀髪マサくんがその後ろから姿を出しました






正直者ですね?



ご褒美に


金髪のマサくんも


銀髪のマサくんも


授けましょう





と女神は、言うなり、とっとと逃げるように泉の中へ消えていきました





女の子とマサくんが抱き合って再会を喜んでいると





金髪のマサくんと銀髪のマサくんが二人に近づきました





「おう、ちょっと顔貸せ」と金髪のマサくん





「金目のもんねえのかよ、腹減ってんだ」と銀髪のマサくん





さっそくカツアゲが始まりました





二人は、悲鳴をあげて逃げると





おい、待てや、ごらぁ~~!!

おい、待てや、ごらぁ~~!!





と、ハモったドスをきかせながら





金銀共に猛スピードで追いかけてきました






・・・・・オバカな妄想でした