東京農業大学ラクロス部 男子 -425ページ目

〜4年間を振り返って〜 田村 昇平


もうすぐ本当に引退してしまう日が迫ってきました。

思い返せば四年間のほとんどがラクロス漬けの毎日だとしみじみ思います。

嬉しいこと楽しいこと辛いこと悔しいこと、ラクロスをやっていなかったら学生生活でここまで考えて打ち込めることはなかったと思います。




最初の頃はサークルに入ろうと思ってましたが、ラクロスの雰囲気の良さ、四年生の楽しさに惹かれて、気がつけば自然と入部していました。




二年生の頃からはスタッフとしてやらせてもらいました。
チームを支える側の考え方、支えるための知識、技術を学ぶ事で精一杯でした。
でも新しく入ってくる後輩に負けたくないって気持ちや、来年からは自分たちが三年生でMGのトップになる責任も抱えながらひたすら必死にやっていました。




三年生ではMGも増えてできることが増えた分、後輩の育成、トップでの不安もあり上手く行かないことのほうが多かったです。
同期のMGと深夜のマックでぶつかり合いながらMTGしたことは今ではいい思い出です。




今年は一番楽しくて濃くてラクロスを考えていた一年でした。

後は残すところ入替戦。

一年生の時からの目標まであと一歩のところ。

みんなの努力は一番近くでみてきました。

これまでの努力は必ず自信と力になるはず。

4Qの最後まで自分と仲間を信じで勝ちきりましょう。

あと12日後にベストコンディションで迎えましょう。



入替戦で勝つのは農大!!



~AS ONE~

田村昇平


photo:01

〜4年間を振り返って〜 古瀬 悠貴

みなさんこんばんは。
ゆうきです。

高橋くんがいい文書いてあれですけど、書きたいと思います。


今シーズンも早いことにあと入れ替え戦だけになりました。
この4年間を振り返えるとすごく充実してたと思います。

もしラクロスをしていなかったら、今頃はどうなってたか。
引退したあとが楽しみです笑


さてさて
この4年間楽しいこともつらいこともいろいろありました。
入部した理由は、某サークルとラクロス部で迷って、こっちの方が楽しかったからってとこですね。

入部したてのときは大変でしたね。
いつも寝る時間に起きなきゃいけなかったし、めちゃくちゃお金かかったりで。
それでも続けられたのは楽しかったからってのが大きかったと思います。


ただ当然楽しいだけじゃなくて、つらかったり辞めたくなったときだってあって自分の場合は2年のときのちょうど今ぐらいの時期です。
下手な自分が悪いんだけど、すごい悔しくて嫌な思いばっかして、すみっこで泣いた事もありました。
これ以上の詳しいことは内緒です。


3年生では試合出れる喜びや、勝つことの喜びや難しさ、楽しさを知りましたね。


今年は今年でいろいろやってきたなと思います。
4年間で1番濃いシーズンだと思います。
リーグ戦は全勝できたし、みんなのアシストのおかげでリーグ戦個人目標(内緒)も達成できたりとここまではよろしい感じです。


でもラスボス倒さないと全てがパァーです。

いろいろ迷惑かけたけどサポートしてくれた両親。
4年間をかけがえのないものにしてくれた同期のみんな。
上手くて頼もしいけど生意気な後輩たち。

全てに感謝。

あと1つ。
いくぞ1部!

~AS ONE~

#3 古瀬悠貴


photo:01


〜4年間を振り返って〜 高橋 昂洋



「日本代表も夢じゃない!」と勧誘され魅力を感じて入ったラクロス部。
ラクロスをして、素直に楽しいと思った。

1年生の時は、
フレキャンで教わった日本代表の選手に名前を覚えてもらい、活躍を期待していただけた事が、のちに自分にとって大事な財産となった。


だが、時に立ちはだかる壁にぶつかる事で楽しさを忘れそうになる。


練習に身が入らない日も多々あった。
毎回、寝坊やくだらない理由で欠席をしていた。


だが、それは2年生のあすなろで変わった。
勝つことは楽しい。
その為に練習をしている事を改めて実感した。
楽しんでやったもの勝ち。
ラクロスはそんなスポーツだと思う。



3年生の時は、徐々にプレーに自信がついて来た。
開塾に参加し、積極的に他大に練習しに行った。
中でもU-22の選考に声がかかったのは自分の行動力が買われた結果だとおもっている。
そして、審判としてFINALの舞台に立ち、この舞台でプレーしたいと切実に思った。
後輩たちに1部でプレーして欲しいと感じた。

そして、4年生。
3年の時に感じた、自ら行動する事がチームに影響をもたらす事を学び、
行動で示すこと。をモットーに活動すると決めた1年。
次の代の事も考えて、あまりチームで主体的にならない方が良いのかなと思う時期もあったけど、

単純にラクロスを楽しむ姿。
真剣に考える姿。
1球を大事にする姿。
バカみたいに騒ぐ姿。

そんな姿をみて後輩たちに何か感じてもらえれば、後輩への引き継ぎはできるのではないかと思い、ひたすらチームで存在感を出し続けました。

尊敬していない訳ではないが、今まで見てきた4年生のようにはなりたくなかった。
自分がイメージした姿でラクロスを心底楽しみたいと思っていたから。
そのイメージした姿が今までの先輩たちの姿とは違ったから。

4年生だからこそ、ラクロスに時間を費やせるだけ費やしてきた。






迎える入れ替え戦。




1部校になる気はありますか?
「2部の農大」のレッテルを払拭したいと思ってますか?


入れ替え戦の雰囲気に飲まれて今までの努力が水の泡。
そんな試合にはしたくない。


農大が1部で戦えることを証明したい。
そのために練習時間も増やし、厳しいラントレ&ウエイトトレーニングも積んできた。


そして、2部の舞台を全勝で通過してきた。

充分な実績を積んできた。


自信を持って戦おう。


俺たちならできるから。




あと14日。
1部になるためにはまだまだ努力できる。
もっと成長できる。




4Q終了のホイッスル。
笑って終わろう。
泣いて抱き合おう。




そして、引退を迎えたい。



みんなで勝ちを、1部を掴み取ろう!




~AS ONE~

#2 高橋 昂洋


photo:01