浮気調査の専門家・野田知宏の本音ブログをご覧いただきありがとうございます。
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行動調査において、探偵と調査対象者は、どっちが有利だと思いますか?
いきなり無茶振りですよねぇ・・・(^^;
答えは
①警戒していない調査対象者の調査は探偵が有利
②警戒している調査対象者の調査だと調査対象者が有利
です。
現場の状況などにもよりますので、一概には言えませんが、問い詰めたり、自分達で調査まがいのことをしていなければ、一般的には探偵が有利ということです。
イェ~ぃ(^^)v
と、喜んでいる場合ではありません!!
反対に、対象者が警戒している案件は探偵が不利ということですから・・・。
つまり問い詰めたり、自分達で調査まがいのことをしてしまった案件は、探偵が不利ということになります。
しかし、そういった案件のお客様は「大丈夫」(それほど警戒していない)とおっしゃることが多いです。
実際に調査をしてみると「そやぁまぁ大変なこと大変なこと・・・」(汗)
でも、プロですから最終的にはほとんどの案件は何とかなりますけどね。。。
一番困るのは、自分達で調査まがいのとをして、警戒させてしまっているにもかかわらず、警戒させてしまったことに気づいておらず、更に「たくさん情報が分かっているから簡単に(安く、早く)できる」と勘違いをしておられるお客様です。
そして、こういったお客様が有用性が高いと思っておられる情報は、実は、あまり役に立たない情報であることが多いのです!
例えば、お客様が役に立つと思っているが、実はあまり役に立たない(ポンコツな)情報の例として・・・
・相手方の尾行に途中で失敗して、〇〇町〇丁目付近でクルマを見失ったからこの付近に住んでいる。
状況を聞くと一概にそのあたりとは言えない、範囲が広すぎて参考にならないこと等が多く、また、実際に調査をしてみると違っていることが多い。
そもそも、本当にその付近に住んでいるなら、見失っても周辺を探せばクルマは見つかっているでしょ!?
・相手方のクルマは〇色、プ〇ウスだ・・・など
そんな、たくさん数が出回っているクルマの色と車種だけ分かっていてもねぇ。。
せめてナンバー4桁が分かればまだ・・・。
つまり、無いよりは良いが、警戒させてしまったうえに得た情報がこれでは、割に合わない。
・相手方の顔を見ればわかる。(写真はない)
調査をするのは調査員なので、お客様にだけ分かっても・・・(^^;
似顔絵でも書きますか!?(笑)
ちなみに、自分達で調査まがいなことをして、上記の様なあまり役に立たない情報を伝えてくるお客様のケースは、ほとんどが、かなり警戒しています。
有用性の低い情報を有用性が高いと思っているということは、調査の要点を全く理解していないということなので、無茶苦茶の調査?の仕方でで警戒させてしまったのでしょう。
警戒させてしまったうえに、この程度の情報しか得られないのなら、最初からプロに依頼した方が、よぽど早くて安上がりです。
ていうか、恐らくプロならとっくに証拠収集が完了しています(笑)
反対に、非常に役に立つ可能性が高い情報の例としては
・相手方の家やクルマがわかる、または、職場やクルマ(ナンバーも)がわかる。
配偶者が警戒している場合、相手方から調査(尾行や張り込み)を開始することができます。
・毎回、待ち合わせをする場所がわかる、利用するラブホテルがわかる
その場所にもよりますが、家や勤務先から尾行するより、そこから始めた方が発覚のリスクが低い
これらの情報が分かっていることは少ないですが、分かってれば少々警戒していても、何もしていないサラな案件と難度が変わらないこともあります。
ただし、警戒させてしまい、会う回数が減っていたり、行動パターンを変えていたりすると、こういった情報があっても、大変な調査(稼動数が多くなる)になることになります。
自分達で調査まがいなことをする人に言いたいです。
そんなに調査代金を高くしたい(何日も調査したい)のですか!?(笑)
冗談はさておき・・・
実は、自分達で調査まがいなことをしてしまった案件は、あまりやりたくないというのが本音です。
理由は・・・
自分達で調査まがいのことをした人は、
「ここまでやってあるんだから、安くできるよなぁ。」
的な・・・
何か・・・上から目線で言ってくる人が多い(特に男性)からです。
でも、へそを曲げているわけではありませんよ。
いや、ちょっとだけ曲げてるかな(笑)
いやいや、そうでなくて・・・(^^;
こういったお客様は、勘違いにより、期待値が上がっています。
こんなに情報があるし、自分達でここまで出来た、あんたらプロなんだから、あとは、ちょちょっと早く安く完璧な証拠が撮れるだろ?と・・・。
警戒している相手+ポンコツ情報で、「ちょちょっと・・・」は、いくらプロでも無理です(^^;
助走無しで、走り高跳びを飛べとなっ!?(笑)
こういった案件では、お客様が思っておられるように、ちょちょっと安くやるのは不可能、全く何もしていないサラな案件より高くなる(稼動数が増える)ことはあっても、安上がりですむことはないのです。
ですから、こういったお客様は、まず、その誤解を解いて、ちょちょっと終わる調査ではないことを理解して頂くなど、期待値を下げなければいけません。
そして、そういった作業を続けながら調査をすすめていかなければいけません。
だから、調査だけでなくお客様の対応も大変なのです。
そして・・・
弊社は警戒している案件とそうでない案件の金額が同じなんです!
しかも、弊社の料金は警戒していない案件を基準に設定がしてあるんです(-。-;
更に
警戒している案件は、調査員が負うリスクが高いんです。
※詳しくは書きませんが、正当な理由がある調査であっても、最悪の場合、逮捕されることもあります。
なので、とってもリスキーなのです。
もちろん、多くのお客様は謙虚です。
「やらかしちゃいました。。。しまったぁ、最初から探偵さんに頼めば良かったぁ・・・。」などと
こういう方の調査は、割に合わなくても喜んでやらせて頂きます(^o^)/
僕が、気分屋だからではありません!
こうった謙虚な方は、ちゃんと話せば色々と理解して下さるから、余分な神経を使わず、調査(作戦、立案)に集中できるからです。
なるべく早く、安く、調査をしたい方は、忘れないで下さいね!
警戒していない調査対象者の調査は探偵が有利
でも、
その反対も言えるということを・・・。
お粗末様でしたm(_ _)m