こんばんは。本日は奥さんがお仕事。10時過ぎに駅まで送り、その帰りに欲しい商品があったので少し遠出。2軒ハシゴして、ついでにケーキ屋さんにも寄って12時少し前に帰宅。
お昼寝をして目が覚めたら、雨が降っていました。
久しぶりの雨音に心が休まるかと思いきや、そこは根っからの雨嫌い。
何かムカムカして来ちゃって
困ったもんです。来世は砂漠のトカゲと言う事で(笑)。
話は先週の金曜日に遡ります。
仕事を終えて帰宅したおじさんがリビングに入るとー
「おかえりなさい。あのね、ちょっとテレビがおかしいの。」
奥さんの一言がお出迎え。
確かに電源は入るのですが画面は真っ黒のまま。レコーダーからの入力にすると音声は聞こえるのですがやっぱり画面は真っ黒のまま。
配線をたどったり、電源を落としてみたり、B-CASカードを抜き差ししてみましたが変化なし。
「最後の手段、ニ・三発叩いてみるかい?」
おじさんの提案に奥さん苦笑い。さすがに令和の時代に昭和のテレビの修理(?)方法は通用しそうもありません(笑)。
テレビの裏面をみると2009年製のラベル発見。これはもう寿命なのか。
「車は32年目なのに。たった13年くらいで情けねーなー。」
と、おじさん。
「だって使用頻度が違うでしょ?」
と、奥さん。
うん、自家用車は乗っても月2くらい。テレビは毎日見ていますもんね。
「じゃあ明日電気屋さんに見に行きましょう。」
と話がまとまりテレビなし生活1日目が終了。
明けて土曜日。この日は今は亡き敬愛する義母の13回忌の法事の日。
朝、目が覚めてリビングに下りてテレビをつけようとリモコンを手にしましたが…、
(あっ、つかないんだ。)
習慣と言うものは恐ろしい。その後も何度テレビのスイッチを入れようとした事か(笑)。
と言う訳で午前中から横浜鶴見に出向き法事を済ませ、夕方帰宅途中に訪れたのが『ノジマららぽーと柏の葉』店。
前回パソコンでお世話になった時の店員さんの接客態度が素晴らしかったのと、その時いただいたポイントが10,000P以上あったのでこれを有効活用しましょうとうかがいました。
入店し早速テレビコーナーへ。沢山のテレビが所狭しと陳列されています。おじさん的にはサイズさえ合えば正直どれでもいい(笑)。
奥さんは昨夜予習をしていたようで
「『レグザ』が人気みたいよ。」
とか、のたまっております。
このまま二人でテレビを眺めていても一向に埒が明きませんのでここは専門家の意見をと、近くにいらっしゃった店員さんにアドバイスをいただく事になりました。
そしたらこの店員さんがやたら詳しい。当たり前か(笑)。
初老夫婦のとんちんかんな質問にも的確な答えが返ってきます。
まず最初にうかがったのはテレビの13年てえのは寿命なのか?って言う事。
「寿命だと思います。よく持ったほうじゃないかな。」
との答え。聞けば現在のテレビは複雑化していてどんどん寿命が短くなっているそう。昭和時代の叩けば直った簡単な構造とは訳が違うんだ(笑)。
性能的には各社それほどの差はないようです。高ければ昨日は充実しているし安ければそれなりとの事。
ただテレビの場合、現品限りの陳列されているものはいくら割安になっていても避けたほうがいいそうです。
なぜなら陳列テレビは1日中ついているから。どうしても劣化というか消耗しているんですって。なるほど。
で、いろいろな機種を説明していただき、それなりの知識を得、とりあえず見積もりの段階へ。
ここで各々の希望。
おじさん=なし(笑)。写ればいいし、音も出ればいい(笑)。安ければなおいい(笑)。
奥さん=画面がきれいで音が良いほうがいい。何よりもアマゾンプライムが見られる機種。
メーカー的にはそれぞれの希望で東芝(レグザ)とシャープ(アクオス)でお願いしました。
※今回はたまに怪しい動きがあるレコーダーも一緒に購入するのでそれも含めた見積もりになります。
店員さんが見積書作成の為に席を外した際、僕は奥さんにたずねました。
「どうする?今日決めちゃう?」
「安ければね。」
13年間、御苦労ちゃん。
(続く)