こんばんは。月曜日からブログ…、ブログ…と思いつつ本日に至る(笑)。
火曜日は書けると思っていたのですが、皆既月食の奴めー
と、すぐ人のせいにする。
※皆既月食は人ではありません(笑)。
冗談はともかく、本当に月日の経つのは早いもので、夢のように楽しかった結婚35周年記念旅行から早や1ヶ月。
その間にあっちこっちと、とっちらかっちゃったブログもそろそろ伏線回収をしなければと強い意志を持ってPCに向かっております。
「そもそも伏線なんか張ったのか?」
と言われれば、ぐうの音も出ませんが(笑)。
お土産屋さんの駐車場に車を置いて、少し先の地下道を抜け、長い石段を下り、川沿いの歩道をトコトコ歩むと見えて来る今回の旅の最後のスポット。
それは数年前から奥さんが行きたい行きたいと熱望し、夢にまで見た(か、どうかは定かではありません。笑)・・・
東洋のナイヤガラ、『吹割の滝』。
※『ふきわれのたき』と読むそーです。
奥さん、いったいどこから情報を仕入れて来るのだろう?まったくの謎(笑)。
(『東洋のなんとか』なんてのは、だいたいショボいんだよなあ。。。)
訪れる前はちょっと小馬鹿にしていたおじさんでしたが実際目の当たりにするとどうしてどうして。
確かに規模的にはナイヤガラの滝には遠く及ばないとは思います。
でもその迫力たるや一見の価値はありました。
この後、橋を渡って対岸の山にある観瀑台から滝を見下ろしてみたり、途中の観音堂で手を合わせたりして十二分に滝観光を堪能した3人、駐車場兼お土産屋さんに戻りました。
なんだかんだ結構な距離を歩きましたので、まずはソフトクリームを購入して一休憩。疲れた体に糖分が染み渡るぜ。
一息ついたところでお土産コーナーに向かいます。実は今回の旅の予習の段階で一つ気になる商品を見つけたおじさん。
(吹割の滝に行ったら絶対これを買わなきゃ。)
って決めていたのが、おじさん達の自動車が止まっているお土産屋さん、『伽羅苑』さんの『アップルパイ』。
地元のリンゴを使って地元のお母さんがお店の中の厨房で作っているそう(実際作っているところを見られます。)。評判も上々のようです。
アップルパイ好きのおじさん、今回の旅行の食べ物の中でも実はこれを1番楽しみにしていました。もう出かける前から(笑)。
そんな思いも相まって、脇目もふらず一目散にアップルパイを目指すおじさん。
おお!あったあった!
(ん?)
そこには『デラックス』と『スタンダード』の2種類のアップルパイ。これは予習していなかった。
(何が違うんだろ?)
お店の方にうかがったところ、『デラックス』はパイ生地でフタをしていないのでリンゴの含有量が多いとの事。
(だったら我が家の分は『デラックス』。お土産で配る分は『スタンダード』にしましょう。)
※この辺りに器の小ささが出る。
で、こちらが『デラックス』。
箱もおされでしょ。
中身はこれだ。どーだ!
帰宅して夕食後に早速いただきました。確かにめちゃおいしかった。だけど…、
まず4分の1づつ3人で食べて、息子君が帰った翌日残った4分の1を2等分して奥さんと食べたので、結局8分の3しか食べられなかったのです!
うかつだった!もう1つ買っとけば良かった!
でも二人ともおいしいおいしいって言って食べてくれたからいいか。
結局、今回の旅行の僕の1番のお土産は奥さんと息子君の飛び切りの笑顔でした。
って締め方はベタですか?
ベタですよね(笑)。
それでは。
(PS)
今回も本当に楽しい旅でした。惜しむらくはお天気と榛名神社の本殿を参拝出来なかった事。修復が終わるのが令和7年12月だそうですので翌年にでもうかがえたらいいなあ。コースは今回とまったく同じでいい。榛名神社をお参りして仙寿庵に泊まって長寿館に泊まって吹割の滝を見てアップルパイを買って(笑)。そしていつの間にか家族が一人二人増えていたりして。
妄想は尽きません(笑)。
奥さん、35年間ありがとうございました。あなたがそばにいてくれる、ただそれだけで僕は毎日楽しく暮らせています。あなたが妻で本当に良かった。あなたは僕の自慢です。36年目もよろしくお願いします。もちろん、その先もその先も。共に白髪の生えるまでって、既にボサボサですが(笑)。
息子君、こんな両親に付き合ってくれてありがとう。それからおじさん達のリハビリであるフットサルにも毎回付き合ってくれてありがとう(笑)。友達も多く、誰からも好かれる息子君。君は父の自慢です。どうかこれからも君は君らしく君の信じる道を進んでください。いつでも、どんな時でも僕達は君の1番のサポーターだからね。
二人とも本当にありがとう。
よし皆の者、次回は大洗でアンコウ鍋を食らおうぞ(笑)。