仲良くなれそうだと期待していた女の子がいた。
初対面の日、やたら私を慕ってくるのだ。
酷い津軽訛りだった。
彼女も実家が田舎で電車通学なのだ。
美人ではなかったが、小柄で朗らかで愛嬌のある女の子だった。
お互いを意識し、今日は昨日より仲良くなろうと学校に向かったその日の朝、彼女が自殺したことを知らされた。
飛び降りだった。
彼女は何を告げに来たのだろうか。
メゾンサンスポットで起こる。
私が9歳から18歳まで過ごした家。
無数に見た米屋の曲がり角。
昨日はプノンペンの暗闇と危険に包まれていた。周囲は漆黒の闇…
私が9歳から18歳まで過ごした家。
無数に見た米屋の曲がり角。
昨日はプノンペンの暗闇と危険に包まれていた。周囲は漆黒の闇…
タイにいったらパッポンのバービアでゆっくり座ってカラマーゾフの兄弟を読むのもオツかとふと思った。
渋谷のGBにて。
アジアのビールの穏やかな苦味と心地よい酔い心地は人を背徳に掻き立てる力がある。
渋谷のGBにて。
アジアのビールの穏やかな苦味と心地よい酔い心地は人を背徳に掻き立てる力がある。
問題を提起するのはリスクがある。
それに答えを表明するのはもっとリスクがある。
日展の作家は一切リスクをとっていない。
彼らは芸術家ではない
それに答えを表明するのはもっとリスクがある。
日展の作家は一切リスクをとっていない。
彼らは芸術家ではない
特別な女の子、という言葉が好きだ
特別な女の子は間違いなくいる。
会った瞬間に特別であると感じるのだ。
特別な女の子は間違いなくいる。
会った瞬間に特別であると感じるのだ。
世の中には二つの精神しかない。 形而上学的な精神と、そうでない精神と。
Kに説教されてる間、バルベーの箴言を思い出した。
これは現実じゃない
僕はここにいない
Kに説教されてる間、バルベーの箴言を思い出した。
これは現実じゃない
僕はここにいない
読むこと
書くこと
学ぶこと
奏でること
この三つが大切である。
まず、読む。
物事を知っているというのは何にも増して基本的なことだ。
特に、小説、哲学。
読まなくても生きてはいける。
しかし、これらを読まない人生のなんと虚しいことか。
一日に詩を感じずに、大地に畏怖を感じずに生きることの虚しさ。
そして書くこと
これは表現することだ。
人間は書いたことの10分の一しか話せない。
したがって、より多く話すためにはより多く書くしかない。
頭に浮かんでは消える苦悩や不安。
文字にして表現するのだ。
人生のあらゆる喜びや苦しみを書くべきだ。
詳細に、早急に、偽ることなく。
それは私が今日を生きた証拠となろう。
学ぶこと。
学ばなければならない。
学ばなければ夢には届かない。
同じところをぐるぐるめぐって愚痴るだけだ。
人生において、より高みに達するためには
学ばなければならない。
奏でること。
奏でることは感じることだ。
そして自分を表現することだ。
奏でることは生きる苦しみを夢みるように美しく癒す。
書くこと
学ぶこと
奏でること
この三つが大切である。
まず、読む。
物事を知っているというのは何にも増して基本的なことだ。
特に、小説、哲学。
読まなくても生きてはいける。
しかし、これらを読まない人生のなんと虚しいことか。
一日に詩を感じずに、大地に畏怖を感じずに生きることの虚しさ。
そして書くこと
これは表現することだ。
人間は書いたことの10分の一しか話せない。
したがって、より多く話すためにはより多く書くしかない。
頭に浮かんでは消える苦悩や不安。
文字にして表現するのだ。
人生のあらゆる喜びや苦しみを書くべきだ。
詳細に、早急に、偽ることなく。
それは私が今日を生きた証拠となろう。
学ぶこと。
学ばなければならない。
学ばなければ夢には届かない。
同じところをぐるぐるめぐって愚痴るだけだ。
人生において、より高みに達するためには
学ばなければならない。
奏でること。
奏でることは感じることだ。
そして自分を表現することだ。
奏でることは生きる苦しみを夢みるように美しく癒す。
旅への封じがたい憧憬に苛まれている。
期間、二年間。いや、もっと短くなるか長くなるかもわからない。
予算、300万円。 節約すれば十分だろう。おみやげを買う必要もないし、高いものを食べることもない。
20代は、永遠の終わりを迎えようとしている。
青春時代と呼べるものはもはや終わっているのかもしれない。
もうすぐ中年にさしかかる。社会では最も重要な戦力として会社を支える時期。
家庭を持ち、良き夫として、良き父親として、幸せと充実のピークを迎える年代。
否、否、否、違う違う。
そんなものは絵に描いた餅、断じて私の元には訪れない。
会社ではもはや必要とされない。金はない。
結婚はストレスの連続。
そうして老いていく。
目が濁ってゆく。
言葉は貧しく、常におののいている。
説教をたれたがるが聞いてくれる人はいない。
そんな大人に・・。
だから私は私の人生をリセットするのだ。
今敷かれているつまらない人生のレールを切り替えて、
自分が真に望むことをするのだ。
老いてから、私は若い時にあんなことをしたんだ、と誇りに思える人生を送るのだ。
それは何か、旅だ。
日本は、生命のほんの上澄みでしかない。
何もかにもシステム化され、平均化された幸福を享受する場所。
人間という水槽の深くまで潜ってやるのだ。
沈殿した澱の中、光が入ってこない場所まで。
真の精神の自由を得るだろう。
期間、二年間。いや、もっと短くなるか長くなるかもわからない。
予算、300万円。 節約すれば十分だろう。おみやげを買う必要もないし、高いものを食べることもない。
20代は、永遠の終わりを迎えようとしている。
青春時代と呼べるものはもはや終わっているのかもしれない。
もうすぐ中年にさしかかる。社会では最も重要な戦力として会社を支える時期。
家庭を持ち、良き夫として、良き父親として、幸せと充実のピークを迎える年代。
否、否、否、違う違う。
そんなものは絵に描いた餅、断じて私の元には訪れない。
会社ではもはや必要とされない。金はない。
結婚はストレスの連続。
そうして老いていく。
目が濁ってゆく。
言葉は貧しく、常におののいている。
説教をたれたがるが聞いてくれる人はいない。
そんな大人に・・。
だから私は私の人生をリセットするのだ。
今敷かれているつまらない人生のレールを切り替えて、
自分が真に望むことをするのだ。
老いてから、私は若い時にあんなことをしたんだ、と誇りに思える人生を送るのだ。
それは何か、旅だ。
日本は、生命のほんの上澄みでしかない。
何もかにもシステム化され、平均化された幸福を享受する場所。
人間という水槽の深くまで潜ってやるのだ。
沈殿した澱の中、光が入ってこない場所まで。
真の精神の自由を得るだろう。
今日は酷い憂鬱に襲われた。
終業近くになってますます増していくのであった。
売り場に感謝
お客様に感謝
働く仲間に感謝
こんな張り紙が貼ってあった。
違う
会社に絶望
客に絶望
働く仲間に絶望だ。
私にはコミュニケーション能力が絶望的に不足しているのだ。
仲間の、客からの信頼を得ることが出来ない性質なのだ。
働けば働くほど生活は苦しく、
自身は失い、
卑屈さだけが身についていくのだ。
これでいいのだろうか?
いいはずがない。
私の人生
一度きりの人生
一度きりの青春
あと三年しか残されていない20代の日々。
私は何一つ自分ひとりで決断できないのだ。
何という弱い自分。
Sとの関係もそうだ。
Sの優しさに甘え、Sを幸せにすることなど考えていないのだ。
私はSが好きなのか?
自分を描けない。
自分の人生を自由に描くことが出来ない。
どうして私はこうなってしまったのだろう。
苦しい。
私は私を表現したい。
ありのままの自分でいたい。
自分らしい自分でいたい。
終業近くになってますます増していくのであった。
売り場に感謝
お客様に感謝
働く仲間に感謝
こんな張り紙が貼ってあった。
違う
会社に絶望
客に絶望
働く仲間に絶望だ。
私にはコミュニケーション能力が絶望的に不足しているのだ。
仲間の、客からの信頼を得ることが出来ない性質なのだ。
働けば働くほど生活は苦しく、
自身は失い、
卑屈さだけが身についていくのだ。
これでいいのだろうか?
いいはずがない。
私の人生
一度きりの人生
一度きりの青春
あと三年しか残されていない20代の日々。
私は何一つ自分ひとりで決断できないのだ。
何という弱い自分。
Sとの関係もそうだ。
Sの優しさに甘え、Sを幸せにすることなど考えていないのだ。
私はSが好きなのか?
自分を描けない。
自分の人生を自由に描くことが出来ない。
どうして私はこうなってしまったのだろう。
苦しい。
私は私を表現したい。
ありのままの自分でいたい。
自分らしい自分でいたい。
本を読み、文章を書く必要性を感じた。
それも切実な、祈るような、もがくような焦り。
貧しさとは罪なものだ。
人間の精神まで腐らせる。
今日、私は渋谷東急の古本市に行った。
しかし、私は興味津津を装って、心に堅くガードを貼って二時間かけて通り過ぎたのだ。
私は、本を買う金がなかった。
というか生活費すら借金で賄っていた。
働けば働くほど生活は苦しくなっていくのだ。
私が相手にしている客と自分のあまりの立場の違いに唖然とするのだ。
本物の絵どころか、画集さえ買えないみじめさ。
興味を持つことすら許されないむなしさ。
コーヒー一杯飲みに、喫茶店にすら入れない。
入社三年目で手取り18万円という屈辱。不条理。
人として最低限の生活を営む給料も出さないクソ会社。
何が東証一部だ、何が日本一の百貨店だ。
そして、貧乏は私を卑屈にし、
知的好奇心を遠ざけ、
作り笑いと、薄っぺらな相槌で話を聞く一人のスーツを着た薄気味悪い人形へと私を変えていくのだ。
本を読まないからだ。そして書かないからだ。
思想がなく、話に迫力がない。ドラマがない。意思がない。
私は転職して貧乏を脱する。
いや、貧乏であっていい。心を失いたくない。
それも切実な、祈るような、もがくような焦り。
貧しさとは罪なものだ。
人間の精神まで腐らせる。
今日、私は渋谷東急の古本市に行った。
しかし、私は興味津津を装って、心に堅くガードを貼って二時間かけて通り過ぎたのだ。
私は、本を買う金がなかった。
というか生活費すら借金で賄っていた。
働けば働くほど生活は苦しくなっていくのだ。
私が相手にしている客と自分のあまりの立場の違いに唖然とするのだ。
本物の絵どころか、画集さえ買えないみじめさ。
興味を持つことすら許されないむなしさ。
コーヒー一杯飲みに、喫茶店にすら入れない。
入社三年目で手取り18万円という屈辱。不条理。
人として最低限の生活を営む給料も出さないクソ会社。
何が東証一部だ、何が日本一の百貨店だ。
そして、貧乏は私を卑屈にし、
知的好奇心を遠ざけ、
作り笑いと、薄っぺらな相槌で話を聞く一人のスーツを着た薄気味悪い人形へと私を変えていくのだ。
本を読まないからだ。そして書かないからだ。
思想がなく、話に迫力がない。ドラマがない。意思がない。
私は転職して貧乏を脱する。
いや、貧乏であっていい。心を失いたくない。