7月のポートフォリオ
通常は年末年始、確定申告準備でしかポートフォリオをまとめないのだが、せっかくブログを始めたので、上半期で一度確認をしてみようと思う。
現在の証券口座は3ヶ所、うち1つは海外。
SBI(2007年頃から)、楽天(2023年末新NISA用に開設)、米国証券会社(2005年頃から)。
昨年までは国内1口座、海外2口座だったのを株式移動させてこの形になり管理はだいぶ楽になった。
口座整理の大前提として、今後は新規株式は極力買わない(買うとしてもNISA枠)。なるべく債券にシフトしていく。というFIRE後の守りステージ、ストック収入の安定に向けたポートフォリオを目指している。
米国個別株式 35%
ドル建て債券 26%
預金 18%
保険 8%
投資信託 5%
国内個別株式 4%
外貨建てMMF 4%
上半期締まってこのような感じ。途中経過としては、まあ悪くないかなと。
米国個別株は昨年の2/3まで下げている。
今後の暴落時の買い増し用にキャッシュは多め。(使わないで済めば、それはそれでOK)
FIRE1年目に第一段階として海外株式を売却して債券にシフトしたのだが、第二段を前に米IT株が半年で40%ほど上がってしまい、もう少しホールドしようかなと考えながらフリーズしている。
もうひとつ、私のポートフォリオの特徴としては、現状9割近くがドル建である。
海外保有分はもちろんだが、国内の証券会社でも、ドルで購入しているので原資は円ではない。
なので、円ベースで損益を見ても為替で円貨がインフレしているだけなので、あまり参考にはしていない。
人によっては(特に保険会社の人)、今円転した方がいいですよ。日本に住んでいるんだから、円ベースで考えた方が良いと仰るが、私は今生活に必要な分の円以外はドルで良いと思っている。もちろん米国が破綻したらアウトだが、円の通過危機とどちらの可能性の方が高いだろうか。いや、そもそも元がドルなんだから考えなくて良いと思う。
ちなみに、円安時に円転すべきかどうかは、こちらの過去ブログを参照ください。
外貨投資についてはこちら。