抗不整脈薬の副作用 | 最悪の組み合わせ、パニック障害と不整脈との戦い

最悪の組み合わせ、パニック障害と不整脈との戦い

2013年はじめ、突然パニック障害を発症しました。
いろんなお医者さん、いろんな薬、いろんな療法を試して克服したと安心していましたが、2019年に何と再発!

一瞬脈が止まったように感じで一拍休みになるような不整脈、そして、連続して脈が発生するように感じる期外収縮、そして、たぶん、発作性上室性頻拍による頻脈、このような症状が入り混じっているのだが、何れの不整脈も現在処方されている抗不整脈薬であるシベノールを飲むことでかなり抑えられる。先日は久しぶりに脈拍170の頻拍が出たが、シベノールを50mg飲んだら10分くらいで効き始め、30分もしたら不整脈はきれいになくなった。

かなり良く効く薬と言えるのだが、100%かというとそうでもない。毎日一定量を飲んでいてもいろんな不整脈が発生して、追加で少し増量してもなかなかなくならないときもある。どうだろう、効き目は60%くらいの薬ではないか。世の中たくさん薬があるが、こんなに効き目を発揮するのはなかなか無いと思う。これを毎日150mg、半年くらい服用してきた。通常は1日300mgなので、その半分の量にしていた。今思うとやはり重大な副作用が発生していたのではと思われる。