癒しの蚊帳作りとアンパン | ラクダと旅する日常

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夏は暑すぎるのか意外と蚊が少なく、今の時期に蚊が多くなります。

日本から持って来た「一度吹きかけるだけで済む蚊の薬」が無くなりそうで、

食料と共にEMSで送ってもらったら、税関のX線で液体に引っ掛かり返送。送料1万3千円が無駄に…

あんな小さなスプレーでもダメとは…

規定をちゃんと見ると送れない物の方が多くて今更ながら驚きました。

 

そんなこんなで蚊スプレーが手に入らないので再び蚊帳を作ることに。

*モロッコにも害虫スプレーやコンセント式の薬がありますが強烈で喉が痛くなるので使えません。

自分のベッドはずっと前に手作りした蚊帳があるけど、今回は子ども達のベッド用です。

生地屋で男子向きの薄手で縫いやすそうなレースカーテン生地を買い、ベッドサイズに合わせて寸法を取り、四隅はぴったり折り返せるようにタックを下まで入れ、ベッド位置に合わせ出入り口を作ります。

 

 

やっぱり蚊帳っていいなぁ。この包まれてる感じが安らげます。

次男のベッドの中はぬいぐるみだらけw

動物が好きなのです…

 

 

猫にハムスター食べられてるけど、この猫も次男が連れてきたからいいか…

 

 

結局次男の怪我の治療費は払われることなく、有言不実行で相手に対する不信しかありません。

ふわふわの子猫と遊んだりして子どもたちは元気にしていますが、

モロッコ(人)に対する疲れも溜まって来たこの頃…

 

 

蚊帳を取り付けた後、パン屋に売ってる餡の無いアンパンみたいな丸パンに餡を入れ、自分でアンパンにして一休み。

あんこは冷凍できるし、冷凍してもカチカチにならず使いたいだけ取れるのでとても便利。

自分でどら焼きやたい焼きを焼くのに必須です。これも前回苦労して送ってもらった食品。

本当はあんこも豆から自分で作ればいいのでしょうが…蚊帳はさっと作れてもあんこをさっと煮るのは無理…!

返送された荷物は蚊の薬を抜いて再発送してもらいました。

今回は恋しい和菓子や餅を送ってもらったのですが、無事辿り着くでしょうか…?

 

 

モロッコ雑貨とモロッコインテリアAtelierFOUKARI

 

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