ラクダと旅する日常

モロッコの肩の力を抜いた日々の暮らし。


マラケシュのアトリエで子育てしながらモロッコ雑貨や服を作る日々。


ローカルな庶民の暮らしに密着した子育て・仕事を徒然に。
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2018-08-13 12:37:10

サマータイムをすでに実施している国からの所感

テーマ:イスラム

モロッコにはサマータイムがあります。

毎年、日が長くなったなぁと思う頃に時計が一時間進められ、

昨日まで7時に起きて学校や仕事へ行っていても、

その日から6時に起きて時計を7時に進め、昨日と同じように活動します。

(公式には深夜2時などに時計を1時間動かす)

一時間でも朝早く起きるのは体がだるく、お昼ご飯や晩御飯もずれ、

子供はまだ夕方のような空が薄明るい時間に眠りにつくことになります。

 

 

イスラムでは日々の暮らしにおいて、太陽や月の動きを時計や暦として生活しています。

日に5回あるお祈りは太陽の位置によって毎日少しずつ変わり、

人と待ち合わせするのも、「何時」というより、「日没のお祈りの後」という言い方もよく使いますし、

日常的に食事の時間やイベントの開始が1、2時間遅れても、特に気になりません。

バスもぐるぐるローテーションしているだけで、何時何分に来るとは決まっていません。

何時だからこの番組を見ようと思ってテレビをつける人もいません。(テレビ欄ありません!)

元々あってないようなモロッコ時間。

一時間進めても、戻しても、社会に混乱は起きませんし、

太陽に合わせて時計を動かすサマータイムは、実はイスラムにおいては暮らしに沿っているとも言えます。

 

しかしそれでも、皆サマータイムを嫌がっています。

こんな元から時間があってないような国でも、繰り返しますが、皆サマータイムを嫌がっています。

 

、、、2時間も時計を進めたら、毎日規則正しく生活することを習慣づけられた日本の子供たちはどうなるのでしょうか。

4時か5時に起き、10時に昼食を食べ、(途中省略)7時ごろ寝ることになります。

そして体が慣れたころに、これをまた2時間戻さなくてはなりません。

特に子供を保育園に預けて仕事に行くような、小さい子を持つ親と子供たちには、

それがどんなに負担なことかよく分かると思います。

 

政府はオリンピックの為だけでなく、オリンピックを機会に導入し、

仕事が2時間早く終わることによる経済効果を期待しているそうです。

電子機器の問題、交通機関の問題が取り沙汰されていますが、

日本中の子供の生活時間を2時間ずらすことを想像した方が、よりぞっとします。

もちろん大人も大変ですよ。

人体の時間を動かす方が、機械の時間を動かすよりずっと深刻なはずです。

 

 

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2018-08-09 11:33:29

緑の中の遠足

テーマ:日本

連日の猛暑で子供を遊びに連れていく先は、プールばかり。

おかげで子供たちはだいぶ泳ぎが上手くなりましたが、

プールばかりではと先日、意を決して山登りに挑戦しました。

山に囲まれた場所に住んでいるので行く場所には困りません。

 

登山が趣味の父に連れられ、手入れの行き届いた誰もいない社からスタート。

 

 

 

子供たちは千と千尋の神隠しみたいとか、トトロの小川だとか言っていましたが、

こじんまりとした神秘的な社に水の澄んだ渓流の流れる林道は、本当にそんな雰囲気でした。

 

 

 

緑の下を歩くのはやっぱり気持ちがいいですね。

長年の運動不足の体に鞭打って頑張って歩いた甲斐はありました。

しかし、目的地が遠い、、。

もうすぐ着く、もうすぐ着くと言われ、結局往復で5時間歩かされましたよ、、。

 

 

大きな木にぐるぐる蛇のように巻き付いた細い木。

崖で根が出て落ちそうになっている木を助けているとしか思えないのですが、

木に意思があるような不思議な光景でした。

 

 

熱中症を心配した次男は、特に帰りはずっと走りっぱなしで呆れるほど元気。

体力を心配した長男は小学校での運動と水泳の日々が効いたのか、足取りもしっかして全く問題なし。

逞しくなった子供たちに比べ、私は当然ながらひどい筋肉痛になり、その後も一向に疲れが抜けません~

このドロッとした暑さで、体も頭も重い毎日。

日本の夏、しんどいですねー。

 

 

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2018-07-26 13:28:54

小学生の夏休み

テーマ:日本

約一か月の日本での学校生活を送り、小3の長男も夏休みに入りました。

田舎の学校なので、小川にヤゴを観察に行ったり、校庭でバッタやトンボを捕まえたり、

初めての水泳の授業にリコーダーに習字。

モロッコには無い授業を楽しんでいました。

 

そうしてあっという間に夏休み。

いつの間にか小学生の夏休みがひと月程度になっていて驚きましたが、

今朝は初めてのラジオ体操に親子で参加してきました。

ちなみにラジオ体操はモロッコの日本語学校でもやっているので、息子も知っています。

 

小雨が降るか降らないかの涼しい朝6時半、、。

私もかつて毎朝体操に来ていた近所の神社にぽつりぽつりと子供たちが集まりました。

未就学児も入れてその数13人。

自分もやっていたとはいえ、何十年も変わらず、子供の数が激減しても、

朝6時半に小さな子供たちが夏休みでも起きて体操に来るなんて、、、!

モロッコでは夏休みは子供も昼夜逆転。

小さな子も夜中の1時2時まで外で遊び、朝というか昼頃起きる毎日です。

日本のこんな様子を知ったらさぞ驚くだろうなぁと思いながら、体操を終え朝食後、長男は公文へ行きました。

それでも9時には帰ってきて、暇を持て余してしまいます。

 

連日暑い日が続き、

外遊びができない時は室内で工作をしたりして時間を過ごしましたが、

毎日出かけるわけじゃないし、学校のプール開放も日にちが限られているし、

長い時間をyoutubeで消費せずにこれから何をして過ごすのか、、

子供たちも、私も、残りの滞在時間と合わせて考え中です。

 

 

これは子供たちと作ったスマートボール。

木を切ってボンドで貼って、好きな絵をかいて釘を打って、

子供でも思ったより簡単にできました。

 

 

しかし、夢中になったのは5歳の次男。

もうすぐ9歳の長男は、大好きだったレゴにもさすがに飽き気味で、

youtube以外の選択ができないまま、親が与える提案もどうやらやる気がしないようです(-_-;)

結局モロッコでも日本でも、いくら早く起きても遅く起きても、

ネット以外でどう時間を過ごすかという同じ問題になるのですね、、、。

 

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