雑誌あれこれ② | ことのはを拾いあつめて

ことのはを拾いあつめて

小栗旬さんに耽溺、溺愛、ベタ惚れしております。
台詞フェチで妄想癖でもあります。

長いので分けました。


CLASSY
孝之くんと。

CLASSYはいつも男っぽい感じのカッコイイ写真だなあ。インタビューも濃くて好き!


孝之くんに、「僕は結構協調性がないけれど、そういう僕のことをときどきほっといてほしい()

「とにかく優しい。狭く人と関わって、ちゃんとその人と向き合う。立派だなあと思う」


孝之くんから。「優しい。気遣いをしてくれる。ただ大勢で酒を飲んだりすると話の中心になりたがる。そういうとこも愛らしいじゃないですか()


CLASSY世代に向けて。

帰蝶とサブローの素敵な愛(孝之)。帰蝶は男の理想の女性。内助の功ではないけれど、男の仕事を理解して送り出してくれる女性は男にとって理想的()


旬「今後はもっと役者発信のものづくりが増えると思う。もう少ししたらオリジナルで戦っていかなければいけない時代がくる。そのときに自分たちがどんな形で参加できるのか、考えなきゃいけない」

孝之「サポートします!」


二人のいい関係が見て取れて、また一緒にものづくりをしてほしいと思った。



『AneCan』

コウちゃんと。

二人とも黒でシックにキメてて素敵~。


役者として地位を確立した今も変わらず挑み続ける~小栗旬。

とあって、この言葉が嬉しかった。


二人とも運転している時間が集中できるから好き。台詞を車の中で覚えることもある。

旬「4か月まえぐらいから油絵を始めた。キャンバスに色を塗り重ねていくだけだけど心が解放されて、とても気持ちのよい時間。キャンバスの横に台本を置いて台詞を覚えることも増えた」

コウ「受け身な性格だから、積極的な旬くんがうらやましい。人と人をつなげることも上手だよね」

旬「僕はコウちゃんの行動力がうらやましいけどね()


旬「本能寺はディスカッションを重ねて非常に思い入れのあるシーンだし、劇中の見せ場になっていると思う」


ESSE

コウちゃんと。

こちらはふんわりと柔らかい雰囲気のお二人。


サブローのプロポーズについて、男性と女性で捉え方が違うのが面白い。ああ、女性ってそういう考え方なんだー!と()

「僕は身近な存在になるほど、その人のことをないがしろにしてしまうタイプ。」

「俺のこと、分かってくれてるっしょ」に笑った()

コウちゃんも似たタイプらしい()

二人の会話楽しかった。



『+act

この雑誌はもう間違いない!!

長いこと彼を見てきてくれてるライターさんと深く、突っ込んだ話も。

今までに読んだインタビューの総括、ああこのことはこういう経緯でそういうことだったんだと。


何故そこまでするのか、と問われて。

「だってお客さんが待ってるから。ずっと待ってくれているお客さんに少しでも多く楽しんでもらいたいじゃないですか」

この言葉が嬉しくて。作品をよくするのは、お客さんに楽しんでもらうため。それはすなわち私達のことを考えてくれているからで。それはずっと変わらないなって。


ひとりでも間に人が入ると話にずれが生じてしまう。きちんと当事者同士で話さなきゃいけないということがよく分った。

そういうのはよくあることだけど、「そうなっても絶対明らめないのが小栗旬ですよね」

「仕事にしたくないですからね、芝居するってことを」


脚本について話し合った話、それぞれのキャストの見せ場を作れなくて残念に思う、サブローの凄さ、強さ、かっこよさ(本気出すとこんなにかっこいいんだ!の言葉に笑ったw)、蹴りのアクション、敷居についてのこだわり、光秀の方に感情移入できた、太陽と月、コンツェルト、タイトルバックの話まで多岐に渡っていてとても興味深かった。

そしてREDのこと。二人芝居を怖いと思わず楽しくて仕方なかったと。日常会話では間なんて必要ない、相手の台詞を聞いていれば自ずと自分の台詞は出てくる。


REDを経て、さっぱりしたいい顔をしている。ずっとそういう顔をしていてほしいとライターさん。

REDのあと撮ったミュージアムがより楽しみになった!!


『ピクトアップ』

革命を起こす男と題して。

変革するにもタイミングは大事なので、そのためにももう少し自分が強くたくましくならないといけない。い「まはまだその途中。しっかり足場を踏み固めていく時。いろんな場所に行って想いを伝えて、それに乗ってくれる人、同じ思想を持っている人を探す時間」

「僕を浅はかだと思う人とは真っ向から勝負すればいい」

いつか彼は本当に革命を起こすのだろう。それは人を傷つけるためじゃなく、トップに立つためでもなく、ただただ面白いものを作りたいという思いで。


それを見守ることができる。
「ありがとうな、同じ時代を共に生きてくれて」帰蝶の言ったその言葉を小栗旬という俳優にも届けたい。



SODA

頬杖をついてこちらを優しく見つめる笑顔が。


脚本の矛盾について。

「主演が言わないと誰も言わない。心から面白いと思えないものを、仕事だからという割り切りでやりたくない」

キュッと心臓が縮むんだけど()、そういうことを言いっぱなしにするんじゃなくてちゃんと行動して、実現させて、責任を負うのがこの人の凄いところ。


「今は俳優としてのスケジュールが目一杯詰まっている。大人の作品へのオファーも増えた」


「金城さんとみんながびっくりするぐらいのアクション映画を作りたいと話している。キレのいい動きができる30代の早いうちに」


お仕事の話嬉しい金城さんとのアクション映画是非実現させてほしいなあ。

ミュージアムの話も。面白いものになるだろうとのこと。REDのことにも触れて。


「観る側にも知識があった方が楽しめるもの、観たあとで考えたり、調べてみようと思える作品。これからはそういうものを作っていくのが僕らの仕事。

若い頃は考える必要がない作品が好きだった人も年を重ねてきている。そういう人たちに次はこういうのはどうですか?と提案できる自分でいたい」