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きななのアトリエ

アトリエの住人、絵描きのきななと日本テリアのナユタのブログです。

美術展のこと、日本画のこと、etc.

ナユタ共に過ごすアートな日々を発信しています。

す真冬の北海道最終日。

今回の旅のもう一つの目的は

SL冬の湿原号に乗ることです。


湿原号は期間限定、週末限定で釧路駅〜標茶を走る蒸気機関車です。


大人気な汽車なので予約を取るのも大変です。

乗車日の1ヶ月前に発売開始なので発売と同時にネットから申し込みをしました。




なんとか予約が取れたのはいいのですが、阿寒湖温泉から標茶駅までの交通手段がありません。

さてさて、どうしたものかえー


考えた末に、阿寒湖温泉から観光バスで道の駅摩周温泉まで行って、そこからタクシーで摩周駅へ行き、摩周駅から釧網線で標茶まで行くというプランをたてました。

もしタクシーが来てくれなかったら摩周駅まで歩くしかありませんガーン


この危ういプランを心配して美幌の友人がもう一日助けると言ってくれましたが、なんとか自力で行ってみることに口笛


2日間も仕事を休ませるのは心苦しいですからね。



1週間前までに要予約の観光バスに乗って、無事に道の駅に到着


道の駅には足湯がありましたが、寒すぎて靴を脱ぐ気になれませんガーン

昭和の名横綱大鵬関はここ弟子屈の出身だそうで、写真や手形なども飾ってありました。


地元の陶芸家さんの作品が展示販売されていました。
摩周ブルーを再現しているそうで、緑がかった深い青がとても綺麗な作品でした(画像ではわかりませんがえー)

お土産に家族3人分購入照れ


タクシーも道の駅摩周温泉まで来てくれて、無事に摩周駅まで行くことができました。ほっ😊

摩周駅からこの列車に乗って標茶駅へ。




無事、SLの乗車駅標茶までたどり着くことができましたよウインク


機関車がやってきて、客車と連結します。

連結の様子を見ることもできました。



SL冬の湿原号の顔☝



やっと念願のSL冬の湿原号に乗車できました〜照れ

私達の乗ったストーブカーは黄色や青など、車両ごとに座席の色が違って可愛いです。

ストーブカーにはレトロ感たっぷりのストーブがついていて、海外からのグループはスルメを焼いたり、お酒を温めたりして盛り上がっていました。

こちらはタンチョウカー👇、座席が窓に向いていて釧路湿原の景色を満喫できます。
第一希望はこのタンチョウカーだったのですが、一番人気ということで予約できませんでした。

蛇行する釧路川の様子や、鹿の群れ、時々丹頂鶴を見ることができましたよ。
残念ながらキタキツネとシマエナガには会えなかった〜えーん
細岡展望台から遠くに見えた水門も近くに見えました。

SLに乗って冬の湿原を約2時間かけて走破。

釧路駅に到着する頃には日が傾き始めていました。

釧路は世界三大夕日が美しい街と言われています。


釧路タンチョウ空港に向かうバスの中から見た夕焼けがとてもきれいでした。
地平線にそって長くオレンジに染まる空はまるで下からオーロラが湧き上がってくるようです。


いよいよ釧路ともお別れです。

氷点下の世界での最高の思い出と共にJALで羽田空港へ。


冬の北海道の旅、おしまい。

長々と旅の記録にお付き合い頂きありがとうございました。

では、また音譜




阿寒湖温泉に到着すると、雪はやんでいました。


この日の宿はニュー阿寒ホテルです。



阿寒湖畔の大きなホテルですが、川湯温泉の静かさとは違ってホテルのロビーは海外からの団体客のものなのか大きなトランクでいっぱい。


人もいっぱい。

ざわざわしていますえー



チェックインのあと、近くのカムイコタンを散歩しました。
ここは北海道最大のアイヌ民族の集落です。
入り口近くにはアイヌの民芸品を販売している可愛いお店が並んでいます。

この木彫👇を見て、東京で留守番しているナユタが恋しくなりましたおねがい

奥に進んで行くと昔のアイヌの家が復元されていて、ゴールデン・カムイの世界?が広がっています。


先住民族アイヌの人たちは
「あらゆる物に魂が宿る」
と考え、自然と共生していく暮らしを大切にしていました。

私達も学ぶべきことがたくさんありそうですねニヤリ

幸せの窓と名付けられたこの建物の後ろに見えるのは、ヌササンという祭壇でアイヌの人達にとってとても神聖な場所です。

ここは立ち入り禁止になっていました。

さらに奥にはアイヌシアター、イコロがあります。
ここではアイヌの伝統舞踏や文字を持たないアイヌの伝承物語
を題材にした演目を見られるのですが、この日はまだ閉館中ということでした。

とても残念えーん

カムイコタンからお土産物屋さんをのぞきながら阿寒湖へ。


阿寒湖では冬のフェスティバルがスタートしました。
凍りついた湖上には、ワカサギ釣のテント、スケートリンク、バナナボート、スノーモービルなどのアクティビティがあって行列ができていました。


ワカサギ釣り、やってみたい〜と思いましたが、
➖20℃の中、氷の上の行列に並ぶ気にはなれず。

やはり温泉ですよね〜ウインク

温泉の温かさが身に沁みましたニヤリ
夜ご飯はブュッフェスタイルでしたが、ダイニングはすごい人数のゲストで超満員。
とても落ち着いて食事できる雰囲気ではありません。
お料理のグレードも川湯温泉よりかなり低め。


娘はジンギスカンが気に入ったようで良かったですが。

食事のあと、湖上花火が開催されました。

天空スパというホテルの上階にある露天風呂から、目線に上がる花火を見られるはずでしたがスパは閉館になっていました

この日は寒すぎて露天風呂の湯温が上がらないからだそうですショボーン

やっとぬくぬくしたのにまたあの厳寒の湖上へ行くの〜ガーン

と思いましたが、娘は真冬の花火を楽しみにしていたので気持ちを奮い立たせました。

持っているものすべてを身に着けて、いざ湖へプンプン


この火で暖をとりながら花火を楽しみます。

打ち上げられる花火の数は多くはありませんが、花火が放つ光は驚くほどのキラメキです。
水蒸気が凍って空気がとても澄んでいるからでしょうか。
花火の光がいつまでも消えずにキラキラ光っていました。
氷点下の世界ではこんな現象が起きるんですね。

寒さに負けず見に来て良かった照れ

続きはまた次回に。

では、また音譜

友人と無事に合流しニコニコ次の目的地阿寒湖温泉を目指しながら、観光名所を案内してもらいました。


先ずは川湯温泉近くの硫黄山へ。


車から降りると辺りは強い硫黄のニオイで息苦しいくらいです。

ここは川湯温泉の源で、
「日本一近くから噴気孔観賞ができる活火山」と謳われています。
 
岩肌のあちこちから噴煙が立ち上り、ボコボコと沸騰したお湯が湧いています。
キャッチコピー通り噴気孔にこんなすぐそばまで近づけるなんてびっくり
関東の有名な観光地ではまずありえないワイルドなお山でした。



次はかの有名な摩周湖に行きました

日本ではNO1、世界でもバイカル湖に次いでNo2の透明度です。
展望台に立つと特別な空気感おねがい


大学一年生の時にやはりこの友人に連れてきてもらって以来の摩周湖。

もう何十年も経っていますが、摩周湖の青は当時も印象的でした。



前に来た時は夏だったせいか、もっと群青に近い青でしたが、

今回は群緑に近い青です。


摩周湖も寒くて長くはいられません。


少しお腹も空いてきたので

摩周湖名物、摩周蕎麦でランチに。


友人と私は三昧そば

娘Yは摩周和牛そば

初めての摩周蕎麦、美味しかったです。
ご馳走様でした照れ

お蕎麦やさんのある施設のホールには普通にこんな剥製👇が飾られていました


北海道感、すごい
連日とても寒いのですが、天気は晴天。
全く雪は振りませんでした。

ランチしながら、すこしは降っている雪が見たい、と話していると、まるで雪の女神様が話を聞いていたかのように雪が降り出し、お店を出る頃にはすっかり本降りになっていました。


雪の中、美幌峠に案内してくれましたが、そこにはなかなか見られない世界がありました。


氷が氷筍のように長く育って
ニョキニョキ雪原から生えています。
強風が降雪を巻き上げて、氷の粒が顔に当たって痛い痛い。
風で体を押されて柵の下、屈斜路湖まで転げ落ちそうです。
もう一段上にも展望台があるのですが、とても登ることなどできません。

あまりに強烈な体験でみんなで笑ってしまいましたニヤリ

美幌峠から眼下に広がる屈斜路湖。
絶景ではありますが。


弟子屈(てしかが)から阿寒湖へは阿寒横断道路を通らないと行けないのですが、ここがなかなかの難所なのです。

地元の人も通りたくというほどの急勾配急カーブが連続し、冬季は通行止めになってしまうことも珍しくないというこわ~い

道路です。


もちろん友人は雪道ドライブには慣れていますが、次第に雪がひどくなってホワイトアウト状態に。

すぐ前を走る車もよく見えなくなってきました。

時々、対向車とすれ違うことでまだ通行止めにはなっていないことを確認しながら走ります。


スリル満点のドライブです。


双湖台、双岳台などのビューポイントも降車することはできませんでしたが、冬の北海道ならではの真っ白な世界を満喫しました照れ


夕方、無事に阿寒湖に到着。


交通手段のないルートを案内してくれた友人に感謝、感謝です。

友人が無事に帰宅できるように祈りながらお別れしました。


続きはまた次回。





バレンタインチョコに囲まれて、ご機嫌ナユタ君ドキドキラブラブ



では、また音譜