友人と無事に合流し次の目的地阿寒湖温泉を目指しながら、観光名所を案内してもらいました。
先ずは川湯温泉近くの硫黄山へ。
車から降りると辺りは強い硫黄のニオイで息苦しいくらいです。
ここは川湯温泉の源で、
「日本一近くから噴気孔観賞ができる活火山」と謳われています。
岩肌のあちこちから噴煙が立ち上り、ボコボコと沸騰したお湯が湧いています。
キャッチコピー通り噴気孔にこんなすぐそばまで近づけるなんて![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
関東の有名な観光地ではまずありえないワイルドなお山でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240216/12/noby56/a5/7f/j/o0810108015402152449.jpg?caw=800)
次はかの有名な摩周湖に行きました
日本ではNO1、世界でもバイカル湖に次いでNo2の透明度です。
展望台に立つと特別な空気感![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
大学一年生の時にやはりこの友人に連れてきてもらって以来の摩周湖。
もう何十年も経っていますが、摩周湖の青は当時も印象的でした。
前に来た時は夏だったせいか、もっと群青に近い青でしたが、
今回は群緑に近い青です。
摩周湖も寒くて長くはいられません。
少しお腹も空いてきたので
摩周湖名物、摩周蕎麦でランチに。
友人と私は三昧そば
初めての摩周蕎麦、美味しかったです。
ご馳走様でした![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
お蕎麦やさんのある施設のホールには普通にこんな剥製👇が飾られていました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240216/17/noby56/c3/e8/j/o0810108015402254976.jpg?caw=800)
ランチしながら、すこしは降っている雪が見たい、と話していると、まるで雪の女神様が話を聞いていたかのように雪が降り出し、お店を出る頃にはすっかり本降りになっていました。
雪の中、美幌峠に案内してくれましたが、そこにはなかなか見られない世界がありました。
風で体を押されて柵の下、屈斜路湖まで転げ落ちそうです。
もう一段上にも展望台があるのですが、とても登ることなどできません。
あまりに強烈な体験でみんなで笑ってしまいました![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
弟子屈(てしかが)から阿寒湖へは阿寒横断道路を通らないと行けないのですが、ここがなかなかの難所なのです。
地元の人も通りたくというほどの急勾配急カーブが連続し、冬季は通行止めになってしまうことも珍しくないというこわ~い
道路です。
もちろん友人は雪道ドライブには慣れていますが、次第に雪がひどくなってホワイトアウト状態に。
すぐ前を走る車もよく見えなくなってきました。
時々、対向車とすれ違うことでまだ通行止めにはなっていないことを確認しながら走ります。
スリル満点のドライブです。
双湖台、双岳台などのビューポイントも降車することはできませんでしたが、冬の北海道ならではの真っ白な世界を満喫しました
夕方、無事に阿寒湖に到着。
交通手段のないルートを案内してくれた友人に感謝、感謝です。
友人が無事に帰宅できるように祈りながらお別れしました。
続きはまた次回。
バレンタインチョコに囲まれて、ご機嫌ナユタ君
では、また![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)