日曜日はスポーツシーンが幾つも見られる。
今日は特別に面白く興味深かったメモリアルデイです。
石川 遼の18番の第3打、グリーン手前のウオターハザードにボールはあった。あるがままで打て、と云うのがゴルフの基本。水しぶきとともに白球はグリーンの理想的なポジションに落ち、この瞬間に17歳の少年は男子ゴルフツアーでの初優勝を手中にした。優勝賞金は3000万円でした。
この少年が10代の内に、あのマスターズへ出場するのを夢みる。
9回の裏、同点のままで最終回の巨人の攻撃、
ラミレスのバットが一閃する、手ごたえを感じた男は打球の方向を高々と指差した。
絵に書いた様な、サヨナラホームランであった。
これで1勝1敗となり、勝負の行方は分からない。
うおー、すげー、すげーとオイラは一人部屋のテレビの前で叫んでいた。しかも、じっとしていられずに、ソファーからテレビのすぐ前まで出てきていた。
もう、泣きそうだった。
ゴールまであと1ハロン、ダイワスカーレットの鞍上安勝は右後ろからから来る2頭の勢いを確認してムチを入れた。先に出たディープスカイの鞍上の四位は俯き加減に必死に馬を追う。すぐ後から追いついたウオッカの武豊は眼には見えないゴールの線辺りを見つめムチを入れて追う。
3歳馬の堂々としたチャレンジは届かないと見えた。
だが、ドラマはまだもう1頭残っていた、最後方からの追いこみに全てを賭けたカンパニーが飛んで来た、鞍上横山ノリのひと勝負である。
内と外で、ほとんど同着に見えた。
昔、学生時代に新橋勇吉さんの競馬小説をこよなく愛し、良く読んだ。
その中の主人公で確かリョウさんという競馬で暮らす粋な二枚目が主人公で、この主人公はゴールの瞬間を見間違わないという特技を持っていた。
もう一人主人公がいて、これがすごいギャンブラーで、しかも坊さんという設定だった、名前は帝仙さん、と云う様な名前の記憶がある。
オイラの眼には同着、・・・・・それでいい、と心では思っていた。
ゴール前のこれだけの感動シーンを見られて、馬券はどうでも良いと感じるほどであった。
結果は2センチであったそうだ。
苦しんでいた天才に競馬の神様は味方した様でした。
馬券は大トリガミでしたが、これだけの競馬は滅多に見れませんて。
馬券的に言うなら、ディープの道中の位置をもう少し前でないと、好調なダイワには届きません。カンパニーもせめてディープとウオッカのすぐ後からなら一発があったかもしれません。ちなみに、カンパニーの上がり3ハロンは何と33秒5でした。この馬が体重を10キロ戻しての参戦で、オイラのBOX馬券での穴でした。
軸にしたディープスカイも後悔はないです。
決着もレコードで、1分57秒2でした。
その他の馬も、例えば5着エアシェイディも良く詰めたが、それは詰めたという表現までだった。
上位4頭だけが、少しの展開のアヤで、どうでも変わる競馬でありました。
ダイワスカーレットの調教は良くは見えなかったが、その結果はたった2センチの事だった。安勝が後方を振り返ったのは、ぎりぎり勝負になる、と予感しての仕草だったのか。今はそう思う。
今夜は経済の話は止めておこう。
そして明日はまだお休み、少し早めですが、今夜はここまでで閉店です。
これからゆっくり、お風呂へ入りまする。
では、本日も大勢の訪問に感謝です。
どちら様も、お休みなさいませ。