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は 読んでくれたかな?
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さて
二度に渡ってお贈りしてきた
【ホームカラーにご用心】シリーズ
自分で染めることがいかにキケンかって理由は理解してもらえたかな??
ここで意外と勘違いしやすいのが
サロンカラー = 髪に優しい
市販のカラー = 粗悪品だから髪を傷める
というイメージ
実はね
カラー剤のクオリティは正直どちらも大して変わらないんだよ
(もちろんモノにもよるけど)
それとね
ホントのとこどんな凄腕カラーリング自慢の美容師さんでも市販のカラー剤のパッケージに書いてあることを読んだだけではそのカラー剤の持つ特徴 どんな色に染まるのかなんてほぼわかんないんだわ…
実際にいろんなケースで使い込んでみてその後の経過を見てみないと使いこなすのは難しいんだよ
っていうかね
サロン専用のカラー剤だっておんなじでさ
自分が使ってるメーカーの自分が使ってるシリーズのカラー剤じゃなかったら大体の目安でしかわからないんだ
カラー剤ってのは
【明るさ】と【色味】で成り立ってるわけなんだけど
サロン専用のカラー剤ですらハッキリとした基準があるわけではなく各メーカーが勝手なことやっちゃってるのね
例えば【明るさ】
数字で表されてるんだけど
数字が小さいほど暗く 大きいほど明るい
それはどのメーカーもほぼ決まってるの
でもね
理美容師なら誰でも知ってる有名メーカーでもその基準ってのは統一されてなくってね
それどころか 同じ会社が出してるカラー剤ですら 違うシリーズになると数字と実際の染め上がりの明るさが違ってたりするわけだ
【色味】に至ってはもっとメチャクチャでね
アッシュ とか マット とか色の名前がついてる場合が多いんだけど それこそ各メーカー 各シリーズによってぜんっぜん違う
驚きでしょ?
だから
アッシュの9レベル って薬だとしても メーカーが違えば全く明るさも色味も違う
同じ髪の毛を染めても仕上がりは全然変わってきちゃうわけね
カラーリングにおいて薬剤の選定っていうのはそのくらい微妙で繊細で難しいってこと
そこへ持ってきて 元々の髪質とか ダメージ具合とか これまでのカラーリングの履歴なんかでより複雑化してる状態の髪の毛を狙った通り綺麗にかつなるべく傷ませずに染めるなんてのがどれだけ大変か 少しは理解してもらえるでしょ?
ドラッグストアに所狭しと並んでるカラー剤の中から素人さんが自分の髪にぴったりのお薬を選ぶなんてことはほぼ不可能だと思ってもらっていいよ
あと大切なのは何と言っても塗る技術だ
染めるのが2回目以降は必ず染めた部分と伸びてきて一度も染めてない部分が混在してるわけでその二つは条件が全く違うのね
それをちゃーんと塗り分けなきゃダメなんだよってのは前にも書いたとおりだ
ってことはだよ
狙った部分にだけ狙った量のお薬を塗るテクニックが必須ってこと
だから美容師さんたちは専門学校を卒業しサロンに就職すると その練習はかなり早い段階から徹底的にするわけ
熟練の技が必要なんだ
ちなみに塗る必要があるエリアが小さければ小さいほど塗るのは難しいんだよ
仮に二週間に一度の白髪染めだとすると 新しく生えてきた毛は1センチにも満たない
約5ミリってとこね
それをハミ出さないようにキッチリ塗るってのは美容師にとってもかなり神経を使う作業になるんだわ
だもん 美容師でもない人が自分で ましてや見えない後ろの方まで塗るなんてことは絶対に不可能だよね
どうしたって塗ってははいけないところまでお薬が着いちゃうよね
だから染まりはムラムラになるし 不用意なダメージを引き起こすことに直結してるわけ
そんなわけで カラーリングってのは
薬剤の知識と塗る技術の両方があってはじめて美しい仕上がりが生まれるのね
そんなプロでも難しい施術を
「時間がないから」とか「値段が手頃だから」とかって理由で簡単に済ませようってのは大きな代償を支払うことになるのですよ
そこんとこ本当に理解してもらいたくてこんなシリーズを書いてます
ただね…
特に白髪が多い人の場合は カットは一カ月半持ったとしても 根元から生えてくるのがどうにも我慢ならないって人がいるのも確か
その気持ちもわからなくもないのね
だから明日はそんな人へのアドバイスをしたいと思います
お楽しみにー
そんなこんなで今日も朝から晩まで
笑顔溢れる野武屋本店でした〜
ってな‼︎
ちん‼︎
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