日経朝刊に毎朝掲載されている「私の履歴書」


きっと楽しみにされている方も多いと思うけど、私もその一人



よく知っている方もいれば、ここで初めてお名前を知る方もいる


でも一人ひとりの「これまで」が非常に興味深く記載されていて、何しろ楽しい



今は慶応大学の米沢教授


正直これまで縁もゆかりもない方でしたが、ものすごい前向きさとエネルギーを持った方なんだなと文字一つ一つから力があふれてくるような感じ



ついちょっと前、女優の佐久間良子さんの履歴書でも感じたけど、やっぱりパッション、情熱だなぁと



人を動かすものって、心の中の熱いもの


そういうものなんだということがよく分かる




履歴書に登場する著名人たちは、時に常識を超えた行動をしているようにも見受けられる


普通の人では、しり込みをしたり、そもそもそうはしないでしょ、みたいな



でも、やってのけるんだよねぇ


それが何かをなしえた人の力なんだろうね



私の中の熱いもの


忘れずにいたいです

なにかと男の子の話題も絶えない最近の娘と私のバスタイム


かわいい男の子が趣味?らしく、〇〇君がね・・・ △△君はね・・・といろんな男の子の名前がでる


っで、時々ジャニーズの(グループまでは母はフォローしきれない  キスマイ? )子の名前もクラスメートか!!くらいのいきおいで出てくる(笑)



その中でも、もしかして、本当にその子のこと好きなの?って思っちゃうくらい頻繁に名前のでてくる男の子


なんかとっても体も小さく甘えん坊でお弁当もスプーンで食べているらしい・・・



本当にかわいいんだよ~

声もかわいいんだよ~

お目めもかわいいんだよ~

あのね、ちーちゃんに似てるんだよ~


ってうちの犬を膝に乗せて


「やっぱり似てる~ 〇〇君 かわいい~」


ん? ちーちゃん?


あっ、なんだかわいいってマルチーズのちーちゃんと同じレベルの意味合いのかわいいって感じなんだ(苦笑)



結局恋はまだまだ程遠い感じ・・・



小学校時代からの仲良しの男の子のメル友と娘は連絡をとりあっています


なんでもその男の子、小学校からずーっと好きな女の子がいて、いつ「コクるか」の相談を娘にしてくるらしい(コクったこともコクられたこともない娘がえらそうに意見している^^;)



その男の子からのメールを見せてもらったけど、これまたかわいい



「っでさぁ、コクったあとつきあうってことになるじゃん

でもつきあうってどういうことなんだろう?」って



ハハハ なんか妄想しているよ、やばっ ← 娘



でもそれなりに相談にはのってあげなくちゃと思ったらしく、担任の先生との連絡ノートにその子のことを書いてた



そうだね、人を好きになるのってとっても素敵なことだと先生も思うよ

つきあうっていうのは・・・うーん一言で言えないな~

こんど語り合おう!!



って先生からコメントが入っていました

若い女性の先生

娘はその先生が大好きなので、このコメントにうれしそう(結局メル友君にはどう返事をしたのか不明・・・)




コクって断られたらどうしよう?

コクってもしつきあうことになったらどうしよう?

でも、つきあうってどうするの?


妄想が膨らむんだろうな~



毎日が楽しそうで、いいなぁ



昨日はお友達の結婚式でした


お友達?



母は、「40もだいぶ過ぎた娘の友達って、いったい何回目の結婚式なの?」ってびっくりしてましたけど(笑)、いやいや、私のわか~い友達の結婚式だから


(お式の途中、新婦のお父様がご挨拶に来られて「〇〇君のお母さんのお友達ですか?」って言われてしまったけど・・・)



確かに、20歳近く歳が離れてはいますが、ちゃーんと列席者の案内に「新郎友人」って書いてました^^


でも、仲良しなんです、ほんとに

よく二人でご飯食べに行くし、よく飲みにも行くし

気が合うんですよね

楽しい時も会いたいし、さびしい時も会いたいしって感じで



歳の離れたお友達と話をすると、結構自分のこれまでのことってフラッシュバックしてきたりするんですよ



「もうすぐ30だぁ」なんて言われると、自分自身の30歳のころのことを鮮明に思い出したり

普段はすっかり忘れているのにね・・・


その時の感情とか、その時一緒にいた人とか、その時の風景とか

結構自分の人生の中では、キーポイントとなったであろう、時にとってもつらい瞬間がフラッシュバックしてきて、それはそれできっと大事なことであったりする



私は私で彼と一緒だとものすごくいろんな気づきもあって、また若い友人の悩み事であったり関心ごとであったりすることって、「そういえば、私もそういうことに対して、当時は真っ向勝負していたな…」って思って気が付けば、今は上手にかわすことばかり覚えてしまったのかも、なんて思ったり



これから結婚して家庭を築いてという30前の若いカップルを見ていて


周りであたたかく見守るご家族の姿を見ていて、特にかれから聞いていた彼の家族のことなどを考えながらお式に参列していたけど



幸せを作ることって、あきらめちゃいけないのね



って、思いましたね



同じテーブルだったご家族は、外国の方

ご主人は日本語がお上手でしたが、奥さんと下の息子さんはまだ日本語練習中


したがって、そのご家族と私と娘のテーブルは英語と日本語のちゃんぽん



ご主人が下の息子さんに向かって、「どんな家族もすべてのパーツがそろっているわけじゃないんだよ。それでもみんな幸せな家族になろうとパーツを集めているんだよ」っておっしゃってました


とっても素敵な言葉だな~って



披露宴の短い時間の中で、いろいろとそのご家族のバックグランドもお聞きしたので、ご主人が息子さんに伝えたかったことも、よく分かった・・



私はファイナンシャルプランナーという仕事がら、いろんな方の結構プライベートなところまでをお聞きしりかかわったりすることも多い

いろんな人生があるなぁと常日頃感じることも多いのだけれど


大事なのは、自分の人生をあきらめないこと!


なんだろうな~といつも思います


前向きであること・・・ あきらめないこと・・・



だって幸せってやっぱりね、作るものなんだと思うし


昨日の同席されたご主人の言葉じゃないけど、すべてのパーツがそろっている人ばかりじゃないけど、幸せの形は人それぞれだし、自分が納得したパーツを組み合わせて幸せってつくりあげるんだろうなって



思いましたね



でも本当に素敵な結婚式でした

彼女に初めてお会いしたけど、とってもチャーミングな方だったし・・・

母のような、姉のような、元カノ?のようないろんな気持ちで参列した昨日のウェディングでした




そういえば、いつか友人と一緒に行ったお店

カウンターに座って目に入ったのが、大きな火鉢


珍しいね~、ずいぶん古そうだけど、いつごろのもの? とマスターに聞くと


いや~、かなり古いですよ 50年位かな



(あっ、私と同じくらいの年だ・・・)って思いました(笑)



うん、そりゃかなり古いわ