昨日はお友達の結婚式でした
お友達?
母は、「40もだいぶ過ぎた娘の友達って、いったい何回目の結婚式なの?」ってびっくりしてましたけど(笑)、いやいや、私のわか~い友達の結婚式だから
(お式の途中、新婦のお父様がご挨拶に来られて「〇〇君のお母さんのお友達ですか?」って言われてしまったけど・・・)
確かに、20歳近く歳が離れてはいますが、ちゃーんと列席者の案内に「新郎友人」って書いてました^^
でも、仲良しなんです、ほんとに
よく二人でご飯食べに行くし、よく飲みにも行くし
気が合うんですよね
楽しい時も会いたいし、さびしい時も会いたいしって感じで
歳の離れたお友達と話をすると、結構自分のこれまでのことってフラッシュバックしてきたりするんですよ
「もうすぐ30だぁ」なんて言われると、自分自身の30歳のころのことを鮮明に思い出したり
普段はすっかり忘れているのにね・・・
その時の感情とか、その時一緒にいた人とか、その時の風景とか
結構自分の人生の中では、キーポイントとなったであろう、時にとってもつらい瞬間がフラッシュバックしてきて、それはそれできっと大事なことであったりする
私は私で彼と一緒だとものすごくいろんな気づきもあって、また若い友人の悩み事であったり関心ごとであったりすることって、「そういえば、私もそういうことに対して、当時は真っ向勝負していたな…」って思って気が付けば、今は上手にかわすことばかり覚えてしまったのかも、なんて思ったり
これから結婚して家庭を築いてという30前の若いカップルを見ていて
周りであたたかく見守るご家族の姿を見ていて、特にかれから聞いていた彼の家族のことなどを考えながらお式に参列していたけど
幸せを作ることって、あきらめちゃいけないのね
って、思いましたね
同じテーブルだったご家族は、外国の方
ご主人は日本語がお上手でしたが、奥さんと下の息子さんはまだ日本語練習中
したがって、そのご家族と私と娘のテーブルは英語と日本語のちゃんぽん
ご主人が下の息子さんに向かって、「どんな家族もすべてのパーツがそろっているわけじゃないんだよ。それでもみんな幸せな家族になろうとパーツを集めているんだよ」っておっしゃってました
とっても素敵な言葉だな~って
披露宴の短い時間の中で、いろいろとそのご家族のバックグランドもお聞きしたので、ご主人が息子さんに伝えたかったことも、よく分かった・・
私はファイナンシャルプランナーという仕事がら、いろんな方の結構プライベートなところまでをお聞きしりかかわったりすることも多い
いろんな人生があるなぁと常日頃感じることも多いのだけれど
大事なのは、自分の人生をあきらめないこと!
なんだろうな~といつも思います
前向きであること・・・ あきらめないこと・・・
だって幸せってやっぱりね、作るものなんだと思うし
昨日の同席されたご主人の言葉じゃないけど、すべてのパーツがそろっている人ばかりじゃないけど、幸せの形は人それぞれだし、自分が納得したパーツを組み合わせて幸せってつくりあげるんだろうなって
思いましたね
でも本当に素敵な結婚式でした
彼女に初めてお会いしたけど、とってもチャーミングな方だったし・・・
母のような、姉のような、元カノ?のようないろんな気持ちで参列した昨日のウェディングでした
そういえば、いつか友人と一緒に行ったお店
カウンターに座って目に入ったのが、大きな火鉢
珍しいね~、ずいぶん古そうだけど、いつごろのもの? とマスターに聞くと
いや~、かなり古いですよ 50年位かな
(あっ、私と同じくらいの年だ・・・)って思いました(笑)
うん、そりゃかなり古いわ