妻が琥泰郎を連れて上海へ帰省。
中国のゼロコロナ政策が終結したため、
以前と比較して幾分移動しやすくなったようです。
ただ、相変わらずビザなし渡航は再開していませんし、
私の会社は不要不急の中国への移動は規制しているため、
私は自粛して行かないことにしました。
でも、そんなことをよそに、中国の市民生活は穏やかな感じ。
フルーツバー、ドリンクバー付きの大型入浴施設でくつろいだり・・・
色々な遊具で遊んだり・・・
ご当地グルメを味わったり・・・
そうこうしているうちに、７泊８日の旅はあっという間に終わり、
気が付いたら成田でマリオがお出迎え。
その間、私は在宅勤務と家事で大忙し。
鬼のいぬ間にちょっと夜更かしをして
自分の好きなことをして遊ぼうと考えたりもしましたが、
夜はふつうに爆睡していました。
良質な休息と睡眠、めっちゃ大事です。
年末年始に大阪の両親が二人とも肺炎で救急搬送され、
退院後も自宅療養を続けていました。
いち早く帰省して二人の様子を見に行きたかったのですが、
１～２月は「たとえ身内であっても誰と会うのもしんどい」
とのことだったので、３月のお彼岸にようやく帰省しました。
父が８５歳、母が８０歳と高齢。
これに加えて、それぞれが持病をもっており、
介護認定を取得しているので、
病み上がり後かなり回復したとは言え、
若いころのように身体を動かすことも活舌よく話すことも
かなり厳しいようです。
孫の琥泰郎と遊んでいるときはそれなりに喜んでいましたが、
持久力がないので無理強いはできません。
で、両親を休憩される意味もあり、ちょっと合間を見て
琥泰郎がずっと好きだった電車に初めて乗せてあげることにしました。
１つめは、南海電鉄の特急ラピート。
関空まで行くと遠いので、乗車区間は難波から堺までだけです。
プラレールやYoutubeでしか見たことがなかったので、
今回実物に乗車できてかなりご満悦だったと思います。
２つめは、JR西日本のハローキティ新幹線。
乗車区間は、新大阪から新神戸までのわずか１３分だけです。
こちらも大好評。
車体のラッピングも、内装も、
全部ハローキティというのが凄かったです！
この新幹線がお目当てで、
海外からわざわざ来る外国人がいる
というのも納得です。
先祖の供養と両親のお見舞いが主な目的であったため、
あとは近所の公園で遊ぶなど、あまり遠出はしませんでした。
両親がもっと元気になったら、一緒に出掛けたいと思います。
琥泰郎が２月に誕生日を迎えました。
あれよあれよという間に、どんどん巨大化。
身長は１１０ｃｍを超え、体重は約２０ｋｇ。
早生まれなのに、同じクラスの園児と比べても、
かなり大きい方です。
どこで言葉を覚えたのか、
こっちがびっくりさせられるような
表現豊かな話し方もできるようになりました。
顔つきもかなりしっかりしてきて、
自身のこだわりや、頑固な一面も
持ち合わせるようになってきたと思います。
この年齢層の平均的な子供たちは
みんなそうなのかもしれませんが、
身体能力や音感や学習能力も、
どんどん右肩上がりで発達しているようです。
逆に、初老の私は衰える一方。
老いては子に従え・・という日もそう遠くないですね。
２年ぶりの積雪。
琥泰郎は大喜びで、雪投げを楽しんでいました。
２年前と比べるとかなりコントロールが良くなり、
相手（このときは妻）への命中率もアップ。
と、喜んでいるのもつかの間、
このあと靴の中に雪が入り、靴も靴下もびしょ濡れ。
帰宅後、お風呂に直行です。
なんでも程々にね。
年明けの１月３日、
イルミネーションを観る目的で、
妻と琥泰郎が東京ドイツ村に行ってきました。
寒さ対策で厚着をさせたのですが、
この日のお天気は比較的おだやかだったようです。
ドイツ村特製のソーセージをがっつり食べてきたかと思いきや、
琥泰郎はうどんを食べたそうな。
私が行ったときも同じことを言ったと思いますが、
妻も「一度行けば、もう充分。 二度と行かないかぁ」と言ってました。
うちの近所にはアンデルセン公園があるので、
ドイツ村に対して特に新鮮味を感じなかったようです。
テーマパークも、イルミも、オリンピックも、万博も、
私のような年齢層から見ればちょっとマンネリ化。
おうちのテレビやネットで観るだけで充分です。ほほほ。
１２月３０日、妻の誕生日は餃子。
１２月３１日、年越しは蕎麦。
ここ数年はこれが定番です。
でも、今年の年始は、なんと「おせち料理」が・・。
元旦を過ぎて売れ残ったものを、３分の１以下の値段で妻が買ってきました。
「おせち料理とはどういうものか」
琥泰郎に教える良い機会にはなりましたが、
イマイチ箸が進みません。
豪勢ではなくても、普段ふつうに食べているものが一番ごちそう。
改めてそう感じました。
２０２３年１２月２４日のクリスマスイブ、
琥泰郎が初めてピアノの発表会に演奏者として出演しました。
舞台挨拶も含め演奏時間は約３分。
この日エントリーされた演奏者は約２０名だったのですが、
まだ４歳の琥泰郎はこの中で最年少でした。
私は親としてとても緊張していましたが、
舞台袖で待機しているときも、舞台挨拶の時も、
琥泰郎本人は意外とリラックスしていました。
演奏は、実際の楽曲よりもワンフレーズ多めに演奏したようですが、
鍵盤タッチはノーミスでした。
琥泰郎の目標は、The Beatles の Let it be の弾き語り。
小学生低学年のうちにこの目標が達成できるようがんばってます。
来年は親子（母子）で連弾。
そのうちお姫様のような女の子と一緒に連弾できるといいね。
子供は、すぐに変顔をやったり、決めポーズをやったりしますが、
うちの琥泰郎も例外ではないようです。
乳幼児の頃と比べて、手足が長くなったため、
色んなポーズをとるのが本当に楽しそう。
アクロバティックなことにもよくチャレンジしてますが、
ケガをしないように見守ってあげたいと思います。
保育園でクリスマスイベントがあり、妻が保護者を代表して観てきました。
琥泰郎は、お姫様に貢物を捧げる馬（おうま）の役。
脇役ですが、琥泰郎は声が大きく、ほかの子のセリフも丸暗記していたため、
リーダーシップを発揮してみんなをフォローする場面もあり、
周囲を笑わせて盛り上げていたようです。
もし私もその場にいたら、赤面していたかもしれませんね。
琥泰郎が４歳ですでに逆上がりをマスターしました。
私が逆上がりをできるようになったのは小４（１０歳）のときだったので、
すごい身体能力だと感心させられました。
水泳、武道、ダンス・・・
次はどんな習い事がいいかなぁ。
