年末年始に大阪の両親が二人とも肺炎で救急搬送され、
退院後も自宅療養を続けていました。
いち早く帰省して二人の様子を見に行きたかったのですが、
1~2月は「たとえ身内であっても誰と会うのもしんどい」
とのことだったので、3月のお彼岸にようやく帰省しました。
父が85歳、母が80歳と高齢。
これに加えて、それぞれが持病をもっており、
介護認定を取得しているので、
病み上がり後かなり回復したとは言え、
若いころのように身体を動かすことも活舌よく話すことも
かなり厳しいようです。
孫の琥泰郎と遊んでいるときはそれなりに喜んでいましたが、
持久力がないので無理強いはできません。
で、両親を休憩される意味もあり、ちょっと合間を見て
琥泰郎がずっと好きだった電車に初めて乗せてあげることにしました。
1つめは、南海電鉄の特急ラピート。
関空まで行くと遠いので、乗車区間は難波から堺までだけです。
プラレールやYoutubeでしか見たことがなかったので、
今回実物に乗車できてかなりご満悦だったと思います。
2つめは、JR西日本のハローキティ新幹線。
乗車区間は、新大阪から新神戸までのわずか13分だけです。
こちらも大好評。
車体のラッピングも、内装も、
全部ハローキティというのが凄かったです!
この新幹線がお目当てで、
海外からわざわざ来る外国人がいる
というのも納得です。
先祖の供養と両親のお見舞いが主な目的であったため、
あとは近所の公園で遊ぶなど、あまり遠出はしませんでした。
両親がもっと元気になったら、一緒に出掛けたいと思います。