僕は全盲で車いす。
僕のチャレンジとして
僕はパラ・パワーリフティングをやっている。
パラ・パワーリフティングには
下肢障害の部と視覚障害の部があり
僕は視覚障害の部に選手登録をしている。
残念なことに視覚障害の部は世界大会はあるが
パラリンピック競技には入っていない。
５月に京都で行われたチャレンジカップも終わり
１ヶ月程は少し身体を休めるために
トレーナーと器具を使ってのトレーニングは
お休み中。
それでも、筋力を落とさないために
筋トレは行っている。
下肢障害の部と視覚障害の部には違いがあり
下肢障害の部では足を固定し
上半身の力だけで重りを挙げる。
それに対して、視覚障害の部は足を固定せず
足の力も使って重りを挙げる。
僕には視覚障害だけではなく下肢障害もある。
そのため、足も使う視覚障害の部に
選手登録している僕にとっては
多少なりともハンデはある。
ただ僕の下肢障害は、外傷性の脊髄損傷とは違い
ウイルスによる脊髄損傷のため
ステロイドパルス療法という治療により
完全にとは言えないが、腰から下の感覚はある。
そのため、肩を借りたり、手すりや壁があれば
数メートルは歩くことができる。
そんなことから、下肢筋力強化や維持のために
ここ１ヶ月、歩行訓練をトレーニングの一環として
取り入れることにした。
その歩行訓練の動画がこちら
これを平日に往復３回行っているのだ
左足にくらべ、右足の筋力がない僕は
いつも後半転がってしまうことが多い。
その姿を見て彼女はクスクスと笑い
時々申し訳ないと思うのか
笑いを堪えているのがわかる。
その度に僕まで笑ってしまい
足に力が入らないよぉ〜
となってしまう僕なのでした
『え
私のせい』byさち
『そうだよ
』byのぶ
『それは大変申し訳ございませんでした
でも、あまりに上手にゆっくり転がるから、仕方ない
』byさち
※このお話はノンフィクションです。
【目が見えません】マーク
僕は全盲だけれど一見、目が見えるように見えてしまう。車いすユーザーでもあることから、視覚障がいがあるということには、なかなか気づいてもらえない。
そんなことから起こる問題を解決しようと、このブログの中でブロ友さんたちと一緒に考えた『目が見えません』マーク。一人でも多くの方に知って頂けたら嬉しいです。
『目が見えません』マークのお問い合わせは、下記のURLまでご連絡ください。
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※こちらは『目が見えません』マークのみのお問い合わせとなっております。
なお、『目が見えません』マークをご依頼の際は、こちらの記事を読んで頂けると嬉しいです
