こんにちは。
子育て自分育て研究家★
ノブリの森ちゃん です。

 

子どもたち(一男一女)は成人し、
子育てが終わりました。

 

「自己肯定感をはぐくむ子育て」研修会の
講師、上級心理カウンセラーとして活動しています。

 

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子どもが元気いっぱいなのは

ありがたいことだけれど、

 

公の場所で元気いっぱい

走り回られたり、

 

静かにすべきところで

騒いだりされると、

 

とーーっても困りますよね。

 

大人は、子どもに静かにするように

言い聞かせるのだけど、

 

テンションが上がっている子には

なかなか伝わらなかったりします。

 

大人のほうも、だんだん

優しくできなくなって、

最後には怒ったり脅したり……

 

それでも子どもは

言うことを聞かない……

 

まったく、

これじゃ困るんだけど!

どうすればいいのえーん

 

あなたは

そんなふうに思ったこと、

ありませんか?

 

わたし、

めっちゃあります。

 

学校や学習塾とかの先生だと、

周りの迷惑にならないようにとか、

危なくないようにとか、

 

気になることがたくさんあって

大変ですよねアセアセ

 

 

 

 

優しく言っても

子どもに伝わらないからといって

「怒って言うことを聞かせる」

というのは、

かえって逆効果な気がします

 

そもそも、

怒っても効き目がない、ということも

少なくないのではないでしょうか。

 

やんちゃで困った子は、

注目してほしいんですよね。

 

たとえ、注意されるとか

怒られるとかでもいいから、

自分を見てもらいたい。

 

そういう気持ちが強いのだと思います。

 

だから、怒る=注目するは、

その子がまさに望んでいること、

とも言えます。

 

ますますやんちゃを

繰り返しても不思議ではありません。

 

本当は、そういう子ほど

ふだんから話をたくさん聞いて

安心感や信頼感を

築くのがいちばんです。

 

でも学童や習い事の先生の場合、

他の子どもたちもいて、

その子だけに

特別に時間を作るわけにはいかない、

ということもありますよね。

 

 

 

 

じゃあどうしたらいいのか?

なんですけど

 

たとえばこんなふうに

やってみたらどうでしょうか。

 

(ちなみに、親がわが子に対して、

でももちろんアリです)

 

 

最初にルールと、

なぜそのルールが必要なのか、

ルールを守れなかった場合

どうなるかを

ちゃんと伝えておきます。

 

守れなかったらどうなるか

というのは、

 

たとえばあらかじめ

「気持ちが落ち着くまで待つ場所」

を決めておいて、

 

ルールを破ったら

そこに行って気持ちが落ち着くまで

静かに待つ、とか。

 

 

 

 

その場所は、

何もない退屈な場所か、

あっても本くらい、の、

静かに過ごせる場所がいいです。

 

そこですごす時間も決めておいて

(年齢×1分とか)

ちゃんと伝えておきます。

 

そして本当にルールを

守れていない状態になったら、

 

「ルールは○○だったね、

ルールを守れない場合は

○○に行って○分静かに待つ、

という約束だったね」

 

と、落ち着いた口調で伝えて、

その場所に行くように促します。

 

ちゃんと行くまで見届けます。

 

約束の時間がたったら、笑顔で

「○分たったよ、

気持ちは落ち着いた?」

と声をかけ、大丈夫そうなら

 

「静かに待っていてくれて

ありがとう。

戻ろうか」

 

と元の場所に促します。

 

 

簡単にまとめると、

 

  1. ルールを伝える
  2. ルールを守れない場合はどうなるかも伝える
  3. ルールを破ったら、落ち着いた口調で「落ち着くまで待つ場所」に行くよう促す
  4. 時間になったら、笑顔で声をかける。「静かに待っていてくれてありがとう」を忘れずに。
  5. このサイクルを根気強く繰り返す。

 

 

どうでしょうか?

 

伝わるかどうかは、

相手によるとは思うけど、

 

「怒って言うことを聞かせる」が

通用しないなら、

せひやってみてくださいニコニコ

 

 

ではでは~。

 

 

 

 

 

 流れ星予告流れ星

自分磨きの心理学カフェ

次回は10月23日と25日に開催予定です。

参考までに、8月の概要はこちら

 

 

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