あるママさんから、
こんなご質問をいただきました。
「失敗ok、欠点ok、未熟okと言って
自己肯定感を育んでいくと
根気のない子になりませんか?
少し不安です」
確かに。
甘やかしにつながるのではないか、とか
子どもが「頑張らなくてもいい、
テキトーにやってもいい」と
思うようになるのではないか、
と心配される親御さんも
いらっしゃるかもしれません。
わたしの思いを書きます。
親ががんばり屋さんの場合は特に、
子どもに対して
「あなたのやり方は生ぬるい、
努力がたらない」
と厳しくジャッジしてしまいがち
(自分が子どもの頃は
もっとがんばった、と)。
それが、
子どもを追いつめてしまう
ことがあります。
わたしは、自分が英語を頑張って
それなりに恩恵を受けてきたので、
子どもにも英語を学んでほしくて、
小学生のころは特に厳しく
やらせようとしてしまいました。
結果、息子は
見事に英語嫌いになりました。
親の目には
「努力が足りない」と見えても、
それは親基準でのジャッジに過ぎません。
親と子は別の人間であり、
親の基準がそのままピッタリ子どもに
当てはまるわけではないですよね。
だからそれに縛られて
子どもを追いつめることのないように、
「失敗ok、欠点ok、未熟ok」
を覚えておいていただけたら、
と思います。
子ども自身が何かを極めるとき、
やりたいことであれば
自然と一生懸命になれます。
逆にやりたくないことであっても、
自分に必要だから極めよう、
と思えるなら、
がんばれると思います
どのような場合でも、
人に頑張りを強要されるのではなく、
「自分で」極めようと思えるのなら、
根気強く取り組めるはず。
問題なのは、
やりたくないことを、
理由もわからずに強要される場合です。
その「やりたくないこと」は
- 本当に、やらねばならないのか、
- 本当に子どものためになるのか、
- 子どもの気持ちを潰してでもやらせるメリットは何なのか、
- そのメリットは、親の独りよがりの考えではないか、
- 親の経験や考えの押しつけになっていないか、
などを再点検したほうが
いいかもしれません。
とはいえ、学校の宿題などは
(個人的に疑問があっても)
やらなきゃいけないし、
「やりたくない」気持ちをとことん聴いて、
子どもの気持ちを
わたしなりに理解した後に、
(状況により、わたしの気持ちも
押しつけないように伝え)
その上で、
「どうする? やる、やらない?」と聞いて
子どもの決定を尊重したいと思います。
もちろん言うは易く行うは難し、
ですが……。
(↑実際、大学受験でもめたときは、
子育てスキル総動員で乗り切りました……)
ではでは。
読んでくださってありがとうございました。
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保護者の方からは
こんなご感想をいただいています↓↓
子どもは中2と小5。
見守るのは辛いことが多いです。
でも自己肯定感があれば
それだけで生きていける!
と本気で思います。
がんばります!
森さんの体験談で、
どういう状況でどう対処されたか、
どう言葉をかけるべきかを
じっくり聞けて、
すごくためになりました
子育てエピソードに
胸が熱くなりました。
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