【募集 6/1】子育てが楽になる！「思いやりのコミュ術」シェア会
NVC（Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション）の
入門勉強会をやります。
わたしが日ごろ学び、実践を心がけているNVC。
もっと楽しく子育てしたい親御さんに役立てていただきたく、シェア会を開催します。
詳細はこちらをご覧ください。
こんにちは。
子育て自分育て研究家★
ノブリの森ちゃん です。
子どもたち（一男一女）は成人し、
子育てが終わりました。
「自己肯定感をはぐくむ子育て」の
講師として、講演会でお話しています。
子どもの態度が良くなかったり
やるべきことをやらなかったりすると
親としては、
きちんとさせようとして
いろいろ言ってしまいませんか？
親は子どものためと思って言うのですが、
当の本人は、親の言葉を
右から左へ流してしまっているようで
全然響いてないように見えたり……
そうすると、
「この子は全然こたえてない」とか
「怒られても全然へっちゃら。
反省のハの字も見せない、
ふてぶてしい！」
みたいな風に思えてきちゃうんですよね 。
こっちもなんか腹が立って
どんどん口調がきつくなってしまう。
もっと強く怒って、分からせないと！と
ヒートアップしてしまう
。
でもね。
怒られて全く平気そうに見える子って、
実は内面では平気ではないのです。
実は必死で自分の心を守っているんです。
私も心理学を勉強して
そうだと学んだのですが
びっくりしました。
でも「自己肯定感」という視点で見たら、
まさに！と納得します。
自己肯定感が低い子は
自分に自信がありません。
基本の自己評価が
「自分はダメだ」です。
だから怒られたとき、
きっと親の言う通り自分が悪いのだろう
と思うのだけれど、
それを認めてしまうと、
もう自分が自分でいられなくなる、
もう自分という人間は
存在してはいけないのだ、と
考えてしまう。
そんな底なしの恐怖感が
あるのではないかと
わたしは思っています。
どん底のさらに底まで行ってしまう
みたいな感じ。
だからなけなしの力で、
親の怒りに必死で抵抗して、
「それ以上言わないで！」と
心で泣き叫んでいるイメージが
思い浮かびます。
自分を壊すような言葉から、
弱い自分を必死で守っているんですね。
親の言うことに
屈服しないようにしているのです。
そう思ったら、
子どもに追い打ちをかけるように
きつく怒るのは、逆効果 なんだと
想像できます。
すぐには
そう思えないかもしれないけど、
今度子どもが口答えをしてきたり
怒っても全然平気そうで
ヘラヘラしてたりしたら 、
この子は平気そうに見えて
実は心の中で必死で抵抗しているんだ、
と考えてみてください。
その姿を想像してみてください。
そうしたら自然と親の怒り方が
少し変わってくるかもしれません。
ガミガミ怒る頻度を減らす考え方として
覚えておいてくださいね。
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保護者の方からは
こんなご感想をいただいています↓↓
子どもは中2と小5。
見守るのは辛いことが多いです。
でも自己肯定感があれば
それだけで生きていける！
と本気で思います。
がんばります！
森さんの体験談で、
どういう状況でどう対処されたか、
どう言葉をかけるべきかを
じっくり聞けて、
すごくためになりました
子育てエピソードに
胸が熱くなりました。
自分の毎日に活かせそうです。
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