子育てハッピーアドバイザー仲間であるnukさんの、
HSC/HSPセミナーに行ってきました!
HSC=Highly Sensitive Child (ひといちばい敏感な子)
HSP=Highly Sensitive Person(ひといちばい敏感な人)
わたしもHSCについては学んでいるし、
このセミナーを開催する資格を持っているので、
内容については目新しいことはなかったのですが、
nukさんが築かれてきた
HSC/HSPのコミュニティがとても素敵でした
参加者であるママ自身がHSPだったり、
お子さんがHSCだったり。
みなさんそれぞれに、
子育ての悩みを抱えておられるけど、
共通しているのは、
「ひといちばい敏感」(Highly Sensitive)
という気質を知らなかったために、
子どもを理解しきれず、
また周りに理解してもらえず、
とてもつらい思いをされてきた、ということ。
そして気持ちや疑問を
打ち明けられる場があまりなくて、
ずっと一人で頑張ってこられたこと。
nukさんのセミナーや茶話会だと
否定される心配も不安もなく、
安心して気持ちを吐き出せます。
自己紹介しているうちに
涙が出てくる人も。
(そして伝染してみんなもらい泣き)
わたしは最初、HSP/HSCは、
自分とは関係ない概念だな~と思ってました。
わたしはHSPじゃないし、と。
でも、今は、
HSP気質があるように
感じています。
刺激に敏感なHSP・HSC。
どんな刺激に敏感かは、人それぞれ。
でもHSP/HSCなら必ず持っている、
共通する4つの特徴があります。
それは
D=物事を深く考える、情報を深く処理する
O=過剰に刺激を受けやすい
E=共感力が高い
S=ささいな刺激、変化に気づく
詳しくはこちら。
程度の差はあれ、
HSP/HSCはみんな、
上記の特徴があるのだそうです。
そして、わたしも
けっこう当てはまる。
セミナーは午前で終わり、
お昼からは映画試写会。
Sensitive - The Untold Story
というタイトルの、HSC/HSPについての
ドキュメンタリー映画。
このDVDは、
エレイン・アーロン先生ご夫妻が来日されたときに
プレゼントしてくださったもの。
(アーロン先生は、HSC/HSPの概念の提唱者)
当時、2日間にわたり、nukさんとわたしで、
京都を案内させていただきました。
夢のような体験でした
(そのときの記事↓)
上映会は、HPから問い合わせて、
アーロン先生から
正式に上映許可をいただいての開催です。
(久しぶりにアーロン先生から
メッセージをいただいて、
nukさんもわたしも大感激!でした)
で、この映画……
たくさん情報が詰まっていて、
字幕があっても、
HSP・HSCの知識があっても
なかなか難しかったのですが、
HSP・HSCの概念が、
脳科学的にも動物学的にも
しっかりと証明された、
根拠ある概念であることは
わかりました。
難しいなりに
参加者みなさんの、HSPならではの
感受性豊かなコメントがおもしろく、
大いに盛り上がりました。
楽しかったーー
また参加したいなー。