当たり前がわからない人が増えた | NobunagAのブログ

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家庭菜園、ゲーム、アイドルなど趣味の話題や、子育て、介護関係のことをつらつらと書いています。

■当たり前がわからない人が増えた■

今の騒動起こしたスタッフも
そうだけど、
世代的なものなのか
よくわからないが、
当たり前のことが
理解できない人が
確実に増えている。


例えば辞めていった
スタッフの分は
自分ではなくまず管理者が
やればいいのだ!
という考え。

管理者がやりきれないことだけ
僕がやればいいのだ!

どこをどう考えたって、
非常に間違ってるのだが…

今回のスタッフだけでなく
同じようなことを
言っていた奴は
残念ながら過去にもいた。


で、実際のところは
それくらいのことは
俺はやっている。

管理業務をして、
ケアマネの仕事もして、
スタッフの一人としても
飯を作りオムツを替え、
利用者さんと
何時間もふれあい
夜勤も人一倍やってる。

でもそれは本来なら
やらなくてもいいことなのである。


管理者、ケアマネで
そこまでやってる奴なんか
ほとんど聞いたことない。


なぜしているかといえば
文字通り、人がいないから
やらざるを得ないというのが
ひとつの理由でもあるけど、
少なくともそれをしなくては
いけないという決まりはない。

それでもやってるのは、
あくまでも善意である。


スタッフに今以上の
負担をかけるくらいなら
自分が手伝ったほうがいい。

あるいはケアマネだからと
ふんぞり返って、
自分はやりもせずに
無理な指示ばかり
出しているよりも、
自分も参加することで
確実にできることを
スタッフに求めたい。

そのほうがスタッフも
やりやすいはずだから
という善意が始まり。


管理者、ケアマネ、
スタッフとして
自分が無理してでも
全てを兼ねているのは
そういう理由だ。


元々、三職兼任など
認められていない
市町村のほうが多くて、
でも、うちの市はそうではなく

「無理がなければ」

やってもいいよ、
とくにうちの施設が
人手が足りないことは
よくご存知なので、

「大変だと思うけれど
なんとか乗り切って」

と認めてもらってるだけだ。



つまり本来ならば
いくらスタッフが減ろうが
そのフォローなんかは
あくまでもスタッフ内で
やっていくべきであり、
管理者が現場のことに
ここまで関わる必要なんか
まったくないのである。

それどころか
先ほど書いたように
場合によっては
そんなことは
禁止されてるんだよ。


ただ単純に善意で、

「そうは言っても俺は
可能な限り手伝うからね」

とやっていたことが、
いつの間にか

「やってくれて当たり前!」

になってしまうのである。


それどころかぺーぺーの
社員よりも
管理者がまず働くべきだ、

管理者のくせに、
僕に押し付けやがって!

などという今回のような
恐ろしい勘違い野郎まで
産み出してしまう。




管理者だから、
偉そうに何もしなくていいと、
そんなことは言ってない。

(まぁ、しなくても
上記のとおり制度上は
問題はないんだが)



しかしその管理者の自分とて、
入社してすぐに管理者には
なっていないのである。

当たり前のことではあるが、
一番下からスタートするから
その時代は当然、
命じられたことをひたすら
こなしてきた。

単なる組織の車輪、
歯車である。

不当に怒られることもあれば
いじめられたこともあるし、
だけどそこでめげずに
何年も頑張った結果、
ようやく今のポジションに
たどり着いてる。



今、施設の一番トップとして
比較的自由にやれてるのは
自由にやれない下積み時代が
たくさん存在してこその、
今があるわけだ。


それなのに最近の、
とくにその微妙な世代の連中は
何の努力も下積みも
していないにも関わらず、
俺と同じ自由を
ひたすら要求する。

「みんな平等じゃないですか!」

「僕が困ってるんだから
管理者がやれば
いいじゃないですか!」

「僕の考えを優先してください!」

「僕をわかってください!」

「僕はこうなんです」

「僕に合わせてください!」

どこまでいっても、
僕、僕、僕…!

知るかw


その究極が今回のような

僕より働けよコノヤロー!
僕の言うことを聞かないなら
親に言いつけてやるぅ~!

なのであるから、
まったく意味不明。

そこまで序列がわからんなら
幼稚園から
やり直したほうがいい。

年少、年中、年長組の差を
学び直せw



だいたい、
何が終わってるって
電話に出られない奴とか
普通にいるようになった。

なぜ出ないか?

「電話に出ろと言われてないから」

「電話に出ろなんて、
教えてもらってないです!」

とか普通に言い訳するw


一度教えたことができないと

「一度しか教わって
ないじゃないですか~」

と開き直る。

高齢者にとっては、
その一度が全てなのだ、
ということがちっとも
わかってない。



遅刻をすれば、
目覚ましが鳴らなかったから
しょうがないじゃないですか~、
とか平気で言える。


それどころか、
お母さんが起こして
くれなかったんですよ!
まったくお母さんのせいで!

くらいのもんである。


お父さんやお母さんが
助けてくれるのが当たり前、
育ててくれた恩を返そうとか
そんなことはまるで
思ってもいない。

「親が僕を助けるのは
当たり前だ!」

くらいの気持ちしかなく、
その当たり前のことを
何年もしてくれることが
どれだけ大変なことなのか
全然わかってない。


だから親の助けなどは
いくらでも借りて、
親のことが大好きで
甘えてはいるものの、
心からの感謝などは
まったくしていない。


これは会社の上司に対しても
まったく同じなんだろうね。

目上の人、という意識が
持てないというよりも
そういう一般感覚が
全然備わってない。


みんなが平等、
先生ともタメ口、
先輩後輩もなく
みんなが同じ仲間だよね、
という世界でぬくぬく平和に
生きてきたのだから、
しょうがないか。



ホント、この連中が
やがて組織の上に立つ時期がきて、
社会を担うと思うと
日本終わってるw



世代でひとくくりにすると
中にはちゃんとしてる人も
いるのだから、
失礼だというのは充分に
理解はしているんだが、
それでもヤバい若者は
確実に存在して、
しかも増えているのが実感だ。


冗談みたいなことが
現実に起きているので
オッサンにはついていけないw