特にどこの鉱山と限定しているわけではないのですが、仕入れに行く度、とにかくヒマラヤ水晶を探してしまっています。
ヒマラヤ水晶というのは、産地によって、大きく特徴が分かれます。
一番特徴がはっきりとしてわかりやすいのが、世界で一番標高の高いところで採れると言われる、ガネーシュ・ヒマール産の水晶。
インクルージョンとして代表的なクローライトのびっしり入った水晶だとか、水晶の成長速度が速いと起きる現象とされている、レーザータイプの結晶だとか。
原石は特にワイルドなものが多く、とても心惹かれてしまいます。
インド産だって負けてはいません。
ネパールのものほどワイルド感はありませんが、パルバティ渓谷のように、名前からして神聖な土地からは清い印象の水晶が産出されているように感じます。
もちろん、個人的感想ですが^^;
ちなみに、パルバティとは、破壊と創造の神・シヴァ神の奥さんの名前です^^
宗教には興味のない私ですが、物語としては結構好きだったりするのです^^
今回入荷したのは、ガネーシュでもパルバティでもありません。
(じゃあ、なんで紹介した!ヽ(`Д´)ノ)
比較的パルバテイの近く(?)にある、クル渓谷の水晶です。
しかも、原石じゃなくて、ブレスレットと勾玉。

ヒマラヤ産にしては、比較的透明度は高めでしょうか。
いやいや、クル産の水晶って、結構いつもこんな感じです。
ただ、現地加工のため、カタチがいびつったらありゃしない^^;
ま、それも、魅力のひとつです^^
そして、勾玉。
もう、ブレスレットよりタチ悪い、この加工!!
この加工業者、本来の勾玉、知らないんじゃないの?って感じ。
見てると段々、ヘビの頭に見えてくる^^;
もちろん、イラスト化されたヘビを想像してもらいたいんですけど^^;
でもやっぱり、この加工の稚拙さも含めて、愛おしくなってしまうのは、なぜでしょうか。
ヒマラヤ水晶のなせる技でしょうか。
私は別に、これが勾玉であっても、そうじゃなくても、構わないような気がしてきました。
石がなんだか私に、ほほ笑みかけてくれてるような気になりました。
え?大丈夫かって?
ほっといてください^^;
ヒマラヤの水晶の中でも、クル産の水晶は、比較的価格が落ち着いています。
他と比べて産出量が安定しているのでしょうか。
あるいは、そんなに人気がないのか??
う~ん・・・よくわかりませんが。
今回はこのクル渓谷産の水晶のブレスレットと勾玉が、大量(?)入荷です^^
一時は全く手元になかったヒマラヤ産の水晶が、少しずつですが集まってくるのは、ハマってるだけに嬉しいものです。
石好きの方がご来店されたら、いつも真っ先に紹介するくせに、なくなったらなくなったで、寂しいんですよね。
そうやって、いつもいつも、ヒマラヤ水晶を探しまわるハメになるのかもしれません。
ま、好きでやってるから、いいんですけどね^^
