オリジナルブレスレットを作る際、もちろん石同士の相性なども考えて作成するわけなんですが、実際は私のインスピレーションに左右されていることが多く、気が向かないときは全くつくらず、気が向いたときはいくつもまとめて作ったりもします。
その時の私の感覚で作るので、一度に作成したものは、なんとなく似かよってたりもするのですが、日を追うごとに厳選され、最終的に売れ筋商品というのができあがっていきます。
なので、定番商品というのは、厳選に厳選を重ねたものであり、売れ筋中の売れ筋ということになります。
ところが、その売れ筋商品の中でも、全国的に見て偏っているものが実は意外と多く、全国全てに当てはまって人気のあるもの・・・というのは実はそれほど多くはありません。
以前、やたらとラピスばかりが売れる土地について書いたことがあると思いますが、オリジナルブレスレットに関しても、同じようなことが言えます。
全国どこでも安定して売れるもの、どこに持って行っても売れないもの(これは最初から何かしらの問題がありますが^^;)、全国的に見て売れないわけじゃないんだけど、ある特定の地域で爆発的に人気のあるもの。
しかもそれは、1種類の石だけを使った、単体のブレスレットではなく、数種類の石を組合わせて作ったブレスレットなだけに、なんだか不思議な感じがします。
石の好みというのは、多少なりとも土地柄や環境に影響されているというのは、なんとなくですけど、経験で感じ取っています。
でも、石の組み合わせにもそういう影響が出ていることが、なんだか不思議な気がするのです。
とある、ローズクォーツを使ったブレスレットが2種類あります。
ローズクォーツは全国的に見ても、大変人気のある石で、どこに行ってもよく売れます。
世の中に女性がいる限り、愛を求め続けるものなのでしょう。
しかしこの石を、全く違う2種類の石と組み合わせた場合、売れ行きに大きな開きができるのです。
そりゃそうだろう。
石同士の相性は大切です。
波動の合わない石同士、組み合わせたって売れるわけないじゃん。
やっぱり誰が見てもいいと思う組み合わせっていうのは、あるんだよね。
そう思ったかもしれません。
でも実はこの2つのブレスレット。
どちらも売れるのに、売れる場所がそれぞれ違うのです。
ある場所では片方は人気が高く、もう片方は全く人気がありません。
ところが別の場所に行くと、全く人気がなかったはず方のブレスレットの人気が逆に上がり、人気があったはずのブレスレットが、今度は全く見向きもされなかったりするんです。
なんでかなあ?
組み合わせている石の方に、問題があるのでしょうか。
ケースバイケースではありますが、組み合わせている石は、実は、単体ではそれほど人気のある石ではないことも少なくありません。
それよりも、ローズクォーツの方が、遥かに人気が高いのです。
ところがこの石、別の石と組み合わせることによって、思いがけない実力を発揮するのです。
単体であるよりも、一緒になった方が、調和が図られ独自の波動が生まれるのかもしれません。
そういえば、スーパーセブンという石は、7種類の鉱物が同時に同じ石に含まれることによって、独自の波動が生まれる・・・という石でしたっけ。
ならば、組合せによっては、同じようなことが起こるのでしょうか。
石同士の組み合わせというものに、確かに相性の良し悪しは存在します。
この石を組み合わせれば間違いない・・・というテッパンの組み合わせも存在します。
でも、それとは別に、組み合わせ自体は決して悪くない、どちらかというといい組み合わせではないかと思う組合せでも、地域によっては全く見向きもされなかったり、逆に爆発的な人気が出たり。
組み合わせによる、独自の波動がもたらすものなんでしょうか。
新しく作ったブレスレットが、作った途端に人気が出る。
そんなこと、長年やってても滅多にあることではありません。
でも、地域とタイミングが合えば、そんなことも起こりうるのです。
おかげで、大ヒット作が作れたと大喜びしてしまう私が出来上がるわけですが、次週に別の県へ移動したら、まるで宝くじに当たった夢を見ていたかのような、錯覚に陥ってしまうのです。
「先週あんなに人気があったのに、ここの地域の人たちは、見向きもしないなあ・・・」
なんて現象が現れるのです。
その代わり、今まであまり見向きもされてなかったブレスレットが注目を集め、そこでの販売数は過去トップ・・・なんてこともあったりして。
しかし、そのブレスが売れたのはその地域だけだった・・・なんてことにも、ならないとは言えないんですけど・・・^^;(リスク高すぎっ!)
石同士の組み合わせによって、同時の波動が生まれているのだとしたら、その地域の人たちは、その波動と相性がいいということになります。
もちろん、そういうのには基本的に個人差が現れるものなんですが、ここまでくると、個人差を通り越して「地域差」になってしまいます。
そういえば、初めて父の会社にブレスレットを置かせてもらったとき、店で人気の商品を送ったにもかかわらず、売上が芳しくないと言ってたっけ。
その後、その店に合わせたオリジナルデザインを作って、送った記憶があります。
そのお店にご来店下さるお客様と、波動や相性を合わせて作らないといけませんから。
移動販売している身としては、そこがネックなのかもしれませんが、逆に、色々な地域差を知ることができて、楽しむこともできるのです。
自分にばかり波動を合わせていないで、その「地域」に合わせる。
その地域が持っている雰囲気。
その中に暮らす人々。
呼ばれる石が似通ってくるのは、当たり前なのかもしれません。
その地域に行って、その場所の雰囲気を感じ取り、波動を合わせる。
それも私の、大切な仕事なんでしょうね。