先日、京都骨董祭に出店するという記事を書きました。
その際、「うちは骨董屋じゃないんだけど・・・」というような内容のことを、書きました(たぶん)。
でも、それは違っているのではないかということに、気が付きました。
前言撤回!
骨董というカテゴリーのなかに、「希少価値のある古美術品」というのがあります。
希少価値のある古美術・・・・。
しかも、100年以上経過したものが良いとされる。
・・・・・・・まさしく石では??
天然石とは、地球が作り出した芸術作品であり、100年どころか何千年、何億年前からあるものです。
これが骨董でなくて、何が骨董?
私は常々、骨董市という出店場所に、疑問を感じていました。
「私は天然石を販売しているのだから、ミネラルショーに出店するのが、本来あるべき姿なのでは?」
また、天然石を使った手作りアクセサリーなんかも販売しているので、「クラフト展」の方に出店するべきなのか・・・・とも考えました。
しかし、今日、初めて出店する京都骨董祭の搬入をしていて、私の考えは間違っているのではないかということに、気が付きました。
水晶クラスターの美しさは一つとして同じものがない芸術だし、たくさん入荷したアメシストドームだって、色といい、形といい、大きさといい、一つとして同じものは存在しません。
そして、一つ一つ、個性を放って、とても魅力的。
これを今作り出せと言われても、作り出すことなんて到底できません。
お隣やお向かいの、高級そうな壺や年代物の人形、アンティークのガラス製品と比べてみたって、うちの商品のほうが遥かに長い年月を経て、なおかつ美しく輝いています。
骨董品=誰かが使ったもの・・・というイメージがずっと拭えず、ずっと心に葛藤を感じていましたが、今日は本当にすっと心のわだかまりが溶けたような気がしました。
それだけでも、京都に来てよかった・・・。
もちろん、パワーストーンに至っては、誰かが使ったものなんて決して販売したりしませんから、安心してお買い求めください。
(ごく稀に、私の使っているネックレスを強引に買い取っていく不届きものが存在しますが・・・。まあ、これもご愛嬌ですかね)
京都骨董祭、パルスプラザで明日から開催です。
皆さんお誘い合わせの上、お越し下さい。
お待ちしております。