一応、1月の誕生石なんですよ | nobumiさんちのおねえさんの天然石の話

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水晶やパワーストーンと日常のあれこれ

基本的に、私は誕生石をおすすめしてはいません。

理由はいろいろあるんですけど、まず一つ。
誕生石って、半分、宝石屋の陰謀じゃない?ってこと。

誕生石の起源には諸説あって、正確にはどこから発祥したのかわかっていませんが、古くは、ヨーロッパの方の宗教的なお道具から来ているという説があったと思います。
ユダヤ人の胸当てにあった12の宝石だとか、エルサレムの門の石垣の基礎石だとか。

でも、実際は宝石業界の会議で決められてるのが現実で、国によっても誕生石が異なります。
特に、日本で言うと、3月のサンゴや5月の翡翠、6月の真珠などは、日本で産出されるので、誕生石のどこかに入れておきたいという、宝石店ならではの事情が絡んでいるようです。

バレンタインのチョコと同じようなものでしょうか。

そして、もう一つ。
誕生石を持っていると幸せになれるという話がありますが、人の一生とは、そんなに単純なものではないと思うからです。

例えば、小さい頃は両親に可愛がられ、愛されるのが幸せでしょうし、ある程度大きくなれば沢山のお友達に恵まれるのが幸せかもしれません。

学校に入学すれば、勉学に励み、心身共に成長するという幸せもあるでしょうし、年頃になれば好きな人に想いが通じるのが幸せと感じるでしょう。

結婚し、子供ができれば、子供の健康を第一に考えるでしょうし、働き盛りのお父さんは、仕事が成功し、儲けることに幸せを感じるかもしれません。
そして年を取れば、自身の健康に人一倍気を遣うでしょう。

そうやって長い人生の中で、幸せと感じることは年とともに変わり、それがたった一つの宝石で賄えられるとは、到底思えません。

もちろん、子供の頃から自分の誕生石にあこがれを抱き、いつか手に入れたいと想いを寄せているのなら、それはその人にとって、強力なパワーストーンになりえます。
ところが、特に好きな石ではないけれど、誕生石だから持っておこうか・・・という程度のものならば、別に無理して手に入れる必要はないのだと思うのです。

何度も書いていることかもしれませんが、石には一つ一つ、すべて意味があります。
その時々で、自分に合った意味を持つ石を手に入れる方が、ずっと石のパワーを得やすいのです。


それでもあえて、この時期に書いておこうと思ったのが、ガーネット。
1月の誕生石です。
 

日本名は柘榴石。ザクロみたいな色をしてるでしょ?

この色、ザクロのようにも確かに見えますが、血の色にも見えませんか?
なので、血液を浄化させると信じられていたようです。
現在でも、肝臓や子宮の病気にいいとすら、言われています。

一般的には、愛と生命力の象徴。
やっぱり血縁と無関係ではないのですね。

よく使われるのが、倦怠期のご夫婦に、もう一度絆を深めてもらおうと、この石をプレゼントしたりします。
まあ・・・愛をつなぎとめる・・・ってことなのでしょうか。

また、ご病気で入院中の方へのお見舞いとして。
生命力の象徴ですから、頑張って生きろ!・・・・という意味でしょうか。

私は献身愛の意味でよく使います。
倦怠期ではなくても、只今大恋愛真っ只中の人でも、献身的な愛を忘れないように、小さなガーネットをこっそり入れてあげたりします。

赤は活動を表す色です。
積極的、行動的、というのももちろんそうですが、物静かに心の奥深くで、献身的に相手を思いやる・・・。
これもまた、赤い石のパワーです。


ところで、ガーネットって赤い石だけとは限りません。
色々な色があるんです。
オレンジ色だったり緑色だったり。

 
これもガーネット。

正確には、種類の違う石なのだそうですが、なんていう名前だったっけ?
すいません・・・勉強不足で・・・。
一般的にはグリーンガーネットと呼んでますけど、ちゃんと名前があるんですよ。
・・・忘れちゃった。

当然、色が違えば意味も違います。
それは・・・・・・・・・いずれまた。