石の本について | nobumiさんちのおねえさんの天然石の話

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水晶やパワーストーンと日常のあれこれ

最近、本屋の占いの本のコーナーの近辺に行くと、パワーストーンの本がちょっと前とは比べ物にならないくらい、山積みされています。

私も参考にするために、何冊も持っていますが、ある程度認識してしまうと、どれも同じことが書いてあることに気がつくと思います。

もちろん、著者によって、全く違うことが書いてあると思える本もあるので、何冊も買って、読み比べてみたりします。

全く違う著者が、同じ石について、全く違うことを書いているように見えても、実は石の本質については、同じように認識しているのだと、気づかされます。
(たまに、全くそうではない本もありますが)

よくお客様に
「パワーストーンの本を買いたいんだけど、どれがいいのかわからない」
という質問をされますが、私は、
「どれでもいいので、最低3冊は買って、読み比べてみてください」
と答えます。
1冊くらいの本では、石の本質までは、たどり着けないと思うからです。

私だって、知らない石は、まだまだあります。
特に、鉱物の話になると、たくさんありすぎて、脳みそが追いついて行きません。

鉱物を専門に扱っているお店も知っていますが、私からすると、尊敬に値する人たちです。
勉強しようと、鉱物の本もいくつか持っていますが、実物を見ることができないモノの方が多いので、なかなか知識として、入ってきません。

そんな中、最近よくあるのが
「誕生日石」

1年365日、生まれ日一つ一つに誕生日石が存在すると謳っている本があります。
これが、やっかいなんです。

石について、あまりご存知ではない方が、その多くなのですが、その誕生日石を調べて、メモまで書いて、
「この石はないですか?私の誕生日石なんです」
と、ご来店くださる方がいらっしゃいます。

365個も違う石を掲載していれば、たいていの場合、見たことも聞いたこともないような石に当たります。
それでも、自分の誕生日石なのだから、手に入れたいのでしょう。
気持ちはわからないでもないですが・・・。

本当に多くの場合、私だって見たことも聞いたこともない鉱物であることが、多いです。
しかも、お客様はメモだけ持ってこられるので、その鉱物の名前しかわからず、困ってしまいます。
一応、その名前を頼りに本を調べてはみるのですが、無駄な抵抗なんです。
少なくとも、私の持っている本には、載ってないことがほとんどです。
もし載っていたとしても、手に入らないことの方が、多いです。

あの本は、一体なんのために出版されているのでしょうか。
最近の大きな疑問の一つです。