石の着色 | nobumiさんちのおねえさんの天然石の話

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水晶やパワーストーンと日常のあれこれ

ここ数日、時間的にも体力的にもけっこうきつく、なかなかブログの更新が難しくなっていました。
この間なんて、PC立ち上げて、気が付いたらそのまま突っ伏して寝てました
いつもより少々アルコールの量が多かったのが原因かもしれませんが・・・
疲れた体に、アルコールはやっぱ効くねぇ・・・(;^_^A


ところで、最近よくお客様からある質問。
「緑のタイガーアイはありますか」

すいませ~ん。ないんです。

最近よく巷で見かける、ピンクやグリーンのタイガーアイ。
確かに、鮮やかできれいですよね。
でも、申し訳ありませんが、私には毒々しい色に見えて仕方ない・・・。

最近は通販でも「アクアブルータイガーアイ(だっけ?)」というものが売り出されているらしく、お客様からも問い合わせがあります。

先日ようやく実家にあった通販雑誌で、存在と色を確認したばかりです。


石には染めの技術があります。
これは別に決して悪質なものではなく、古くから使われている方法です。
瑪瑙や翡翠など、特によく知られています。

もちろんこれらは、人工的に着色したものなので、天然のものと比べて、価格も美しさも劣ります。
ただ、瑪瑙などは美しく染まっているものに人気が集まる傾向にあるようです。
翡翠は、少々悪質なものも流通しているので、注意が必要です。

どれも色落ちするものではないので、アクセサリーとして着用するのには問題はありません。
(稀に悪質なもので、色落ちするものがあるようですが)
ただ、パワーストーンとして使用する場合、場合によっては問題があることもあります。

普通、石に色染めをする場合、本来の色をさらに美しく見せるために着色します。
カーネリアンなどはその典型で、赤みを強くするために用いられます。
これは、石本来ののパワーを強めていると言われます。

逆に、本来の石の色とは全く違う色で着色した場合。
前述したピンクやグリーンのタイガーアイなどがこれに当たりますが、これは石本来のパワーとは全く異なる色で着色しているので、パワーの増幅・・・といった意味にはなりえません。

もちろん、石だけでなく、色にも意味があるため、そういう意味ではパワーストーンに成り得ますが、本来のタイガーアイのパワーとは異なった意味になるようです。

ましてや、本来の石の持っている美しい色を無視して、全く違う色を着色するなんて、石のパワーを軽視しているように私には見えて、どうしても好きになれません。

もちろんこの辺は好みもあるので、全く否定するつもりはありませんが、うちの店では扱いたくないなあ・・・とは思っています。
(社長いわく、「そういうものが存在する以上、お客様への説明責任の点からも、在庫として持っておく必要があるのではないか」とのことなので、いつか入荷するかもしれませんが)

ただ、大切なのは、石に呼ばれるという感覚なので、着色したタイガーアイに惹かれる方もきっといらっしゃるのだろうとは、思っています。
(単に私が毛嫌いしているだけですから)

着色自体は毛嫌いするものではなく、惹かれたなら、上手に活用してください。
着色に関しては、ご質問ください。
当店取り扱いの商品に関しては、99%お答えいたします。
(なんだよ、あとの1%・・・)