サールナート散歩〜ガンジス川岸での火葬 | いっぺん死んでこい〜女医NOBUKOのブログ〜

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生き方も死に方も自分で決めるんだよ?
女医が語る、生き方・死に方・日常のあれこれ

朝5時からお勤め

お経10分、うちわみたいなもの叩きながら南無妙法蓮華経のみ20分(!)、お隣の仏舎利塔へ歩きながら南無妙法蓮華経唱えて2周回って帰ってきて


朝ごはんまで時間があったので
英作文の宿題✍️して

住職さんの家族との朝食はお粥!
そしてふりかけ、梅干し、オクラの炒め物
トースト、チャパティ

お粥が美味しくて、しかも油ものがないのでその後のお腹が楽だった〜

午前中は周辺を散歩  ヤギばかり
サールナートの駅
出口の外に立ってるのは、降りてきた人を客引きするリキシャの運転手
決して工事中ではない、雑さ



インドの電車って、旅行者にはすごくハードルが高いんだけど、その理由を住職さんが朝食の時に教えてくれて


席にクラスがあって、下のクラスになればなるほど、平気で人の席に座ってる(指定席でも当然の顔して)

席を選ばないと、10時間以上車窓無しとか

駅に駅名の表示が端と端にしかないから
どこの駅か見てもほぼわからない

途中で車内アナウンスがないので、夜中に終点じゃない駅で降りる人はインド人でも1時間前から緊張して外を見ている

ホームがコロコロ、しかも直前に変更されたりして
お目当ての電車見つけるまでが大変

etc


ハードル高!
なので、もちろん乗りますとも(笑)
日本でも寝台車乗ったことないのに、初めてがインドで予定通りなら16時間乗車の予定でチケットを取ってもらった(ここはまだ自力で取る元気なしw)




バラナシと違って静かだし
のんびりしてるサールナート
いろんな国の寺院があって、これはチベット寺院


ダライ・ラマの写真に向かってあのオレンジ色の袈裟を着た僧侶がたっくさんお経をあげてたので、写真は自粛。。


その後、初めてガイドのひろよさん無しでオートリキシャを捕まえて、宿まで帰って

一旦シャワー浴びて昼ご飯を食べに行って、久しぶりにパンケーキ頼んだけど、似て非なるものだった(T_T)

その後ガート(川岸)まで行ったら、洗濯業者が大洗濯中
ホテルのバスタオルやらシーツやらも干してあって
確か私の宿には洗濯機があった、って思い出してホッとする(笑)
並んでるのが石の洗濯板。。


日陰でも暑くて暑くて(37℃湿度40%)
火葬もしてないし一旦宿に帰って洗濯

朝洗濯したものが数時間でほぼほぼ乾くから
大して絞らなくても大丈夫🙆‍♀️

にしても今回お世話になった便利グッズはこれ
圧縮袋の洗濯版

下のジップは開けても数本の穴からしか水が出ないから、洋服が出てこない仕組み


15時からちょっと街へ出て、初日に行ったシルクとカシミヤのお店を目指す

ほんとにこれで行けるの?っていう名刺の地図見て行ったら、なんと行けて

1本150Rp(200円ちょっと)の楽チンパンツをあーでもないこーでもないと言いながら選び、さらに2本購入(笑)
黄色いシャツのアシュシは絶賛お嫁さん募集中だから、お待ちしてます!て

でもほんと
ちょいちょい嘘つくインド人が多い中彼はおススメ

今日の小銭より来年のお付き合いを大事にしたい
って言う、珍しく信用のおけるインド人(笑)



その後ガートに行ったらだいぶ涼しくなってて
でも火葬の気配なし

それにしても

遺体を焼いた灰を流してる近辺で

沐浴する人
泳ぐ人
洗濯する人
遺体を清める人。。。


いや、だいぶ気持ちが引けてるので
今回は入らないことにしまーす🚣‍♂️



でも夕方のガンジス川でボンヤリしてたら
ご遺体がゾロゾロ計5体も運ばれてきて

川で清めて、水が切れるまで少し川辺に静置して

組んだ木の上に置いて、また木や着火剤を乗せ
お坊さんが三回周りを回った後、火がつけられるのを、少し遠くから眺めて

燃え上がる火をしばらくぼんやり見ていたら

明日の電車が既に最低3時間は遅れる、って連絡が入り、しかも同じ電車は今日14時間遅れとか。。


てな訳で急遽飛行機のチケットを取ることに🛫

skyscannerっていうアプリで簡単に取れるのを教えてもらい、早速手配完了

明日の午前中、駅まで電車のチケットを払い戻しに行くのが初体験だー


で、夕飯は何でもある近くのご飯屋さんへ

豚キムチ丼と餃子(シェア)
これで150Rp  他に比べると高!って思うけど
日本円に換算すると安い。。


てわけで、明日の朝一のオートリキシャの手配だけして寝ることにしまーす💤


おやすみなさい⭐