こんにちは。
おもちゃと絵本で子どもがのびのび育つ環境を作っています
日本知育玩具協会®認定講師の堀之内信子です。
今日は佐々木正美セミナー・アーカイブスの話。
「子どもへのまなざし」の著者、故佐々木正美先生。
実は私が日本知育玩具協会®で学ぼうと決断できたのは、
佐々木先生がいらっしゃったから。
保育や心理に無縁だった私。
日本知育玩具協会®の2級講座で学び、
進級しようかと迷っていたのですが、
心理学を学んでいた家族から
「佐々木正美先生の教えはすごくいいよ」と聞き、
「そんな先生が監修されている講座ならば間違いないだろう」
と学びを進めることにしました。
それから佐々木正美先生の著書を何冊か読み、
子育て中のお母さん、
保育士さんが佐々木先生を慕っていた理由がよくわかりました。
子どもも親もまるごと受け止め、
温かい言葉で背中を押してくれるんです。
「きっと大丈夫」と思えてくる言葉で溢れていました。
そんな佐々木正美先生の講演を
アーカイブでお聞きいただける貴重な機会があります。
2010年11月14日に開催された佐々木正美学習会【発達障害セミナー2010】
◆◆◆レジュメより◆◆
発達障害は発達が遅れているのではなく、異なっている(不均衡)なのです。弱点や欠点(障害)をもっているかもしれないが、必ず優れた特性をもっていて、天才的な人達を、数多く排出してきたのです。
無理解で不適切な養育、療育、教育の結果、数多くの「強度行動障害」の人々を生み出してしまいました。数多くのひきこもり(非社会的)の人々を生み出してしまいました。そして、非行や犯罪に走る人々を生み出してしまったのです。
【第3部】事例から学ぶ その2 約1時間30分
・2歳のお子さんの事例から
・5歳の男の子の事例から
・特別支援学級に通う小学5年生の事例から
・広汎性発達障害をもつ小学1年生の事例から
・アスペルガーをもつ高校生2年生の事例から
・発達障害と思われる特別支援学級の職員の事例から
・自閉症の16歳男の子の事例から
・発達障害をもつ人に告知をする時によいアプローチの仕方はどのようにしたら良いか
など
発達障害(非定型)の子どもたちの育ちを正しく理解し、育てるために、親は、保育士は、その子にどうかかわればいいのでしょう。
発達障害(非定型)の子どもたちへの援助、子育て、育児。その秘訣を佐々木先生にひも解いていただきましょう。
第3部の詳細はこちらからどうぞ。
そしてなんと!
第1部の見逃し配信の「再受付」もしています!!
第1部の詳細はこちらからどうぞ。
「普通」って何?
「障害」って何?
ととても多くのことを考えさせられる内容です。
一緒に人間の成長、あり方を考えてみませんか?
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