アタック25~足立ノブログ~ -262ページ目

怒れ、若者よ

昨日

吹田新選会が

毎週水曜日22:00~23:00

配信するユーストリーム動画「リアル」

撮影スタジオ

サムシングファン さんに行ってきました。





昨日は

次週からはじまる

宣伝放送ということでしたが




なんとゲストは

たかじんのそこまで言って委員会にも

出演しておられる

岸博幸先生




テレビで拝見しているよりさらに

舌鋒鋭く

ズバズバと

いろんなことを

おっしゃっていただきました!!




その中でも

心に突き刺さった言葉をご紹介します




「若者がなぜ怒らないかわからない」


赤字国債

現在のツケをすべて若者に回され




さらに

経済対策の失敗で

雇用率が一気に下がっている影響を

モロに受けるのも若者

新卒内定率の激減がこれを表わしています)



現在の政府の失政が

すべて僕たちの世代に

悪影響を及ぼすのに

全然怒らない、もっと怒るべき




本当にそのとおりです。

しかし、2~3年前の僕もそうでしたが

ツケが回ってくると言われても

いまいちピンとこない


政治と自分たちの繋がりが

いまいちよくわからない


自分が

選挙に行っても何が変わるかわからない


不満があっても

何をしていいかわからない



今の僕らの世代の大半が

そう思っているのではないでしょうか



しかし

本当のことを知れば

必ず変わります




自分たちの思い・利益を

代弁してくれる政治家を選び

あるいは

自ら立ち上がるはずです!!




このままではいけない!

と僕たちの世代はみんなわかっています!




この閉塞感を

なんとか打ち破りたい。



僕がやるべきこと

より一層明確になってきました




岸先生、ありがとうございました


アタック25~足立ノブログ~-__.JPG
48歳には見えなかったあせる

もっとお若いと思ってましたあせる



「リアル」

内容盛りだくさんです!!

ぜひ再放送も見てくださいね





110128日経社説を読んで

ふと思ったんですが

日経社説を読んでというタイトル

重々しすぎますねあせる



明日から

もうちょっと

キャッチーなタイトル

つけてみます



今日の社説も2本


今こそ選択と集中が求められるNEC

国債格下げは政治への不信任



1本目は

NECとレノボ(中国)が合弁会社を設立し

NECが実質上パソコン事業も売却したとも

見られる動きへの意見



NECの経営体質を批判されているのですが

僕が注目したのは




関連記事に載っていた

合弁会社設立の記者会見で

両者のトップがした発言です



「我々は世界三大市場のうち、

          中国に続き日本でもリーダーになる」


「世界4位企業と組むことで価格競争力を高められる」



前者が

レノボの楊元慶・最高経営責任者

後者が

NECの遠藤信博社長の発言



レノボの方が

攻撃的というか戦略的というか

発言がプラスの方向を向いているように感じます。



中国と日本の縮図なのかな。

リーダーの在り方を学びました。


ちなみに世界三大市場は

東京市場、ニューヨーク市場、ロンドン市場です。





2本目

いよいよ国債が格下げされました



市場から

政府がケツをたたかれている

状況です叫び



国内総生産は悪化すると言われ


基礎的財政収支(国債を除いた歳入歳出の収支)

は均衡せられないと言われ


社会保障制度と消費税率の見直しは

効果を発揮しないと言われ



そもそも日本政府が

問題解決に取り組む意思にすら

疑問を持たれている状況



今の政府全然信用されてへんやん!!

と思わせて

世論を解散を求める動きに持っていく作戦かも

しれませんが

(1面にも公明党が解散求める動きに出ていると言ってるし)



でもそう思われても

仕方ないような日本の政治状況




絶対変えてやる!!

と思う朝でした






110127日経社説を読んで

今日の社説は2本



「企業活力と技術革新を訴えた米大統領」

「こんな国会論戦では困る」


あきらかに

アメリカの政府と

日本の政府

を対比させた書き方。




これを読むと

「日本の政治家はなにしとんねん!!」

ってなりますねあせる




オバマ米大統領の一般教書演説は

経済に重きをおいて

『米国の技術革新

それを支える教育改革を』

訴えたようです。




さらに『中国が

世界最大の太陽エネルギー研究施設の建設

最高速のコンピューターの開発を指摘して、

先端技術を米国内に確保すべきだ』

と明確な方向性を示しています。





これらはすべて『経済力を強くし、

国内の雇用を増やし

国際社会での指導力を保ための手段』です。




一面にもありましたが

最近大手はどんどん海外に

工場や拠点を移していて

さらには人材まで

海外に求めていっていると

報道されています。




そら新卒の就職率も下がりますね。。。汗


一刻も早く

方向性を示して

手を打たないと

日本の国際競争力は

どんどん落ち



その先に待っているのは

貧困であると思います。



アメリカはなんとか手を打とうとしています



そう考えて

日本の国会論戦の記事を見てみると



自民党は

『解散を迫り

解散しなければ

与野党協議に応じないと』主張し

(気持ちはわからんでもないけど

         仕事してくださいよ)




『管首相は

「予算に大胆なメリハリがついたのは

政権交代の成果」

とよくわからないことおっしゃられてるし

(いやいや、

今回赤字国債なんぼほどだしてまんねん!!)




ついついツッコミたくなる

内容です。



答弁を全部見ていないので

安易には言えないですが

それでもなにか

「そんなこと言うてる場合やないやろー」

思ってしまいます。





前半の社説は

『中国、インド、韓国などに言及した演説に、日本は全く登場しなかった。

日本の政治指導者にオバマ大統領のような危機感があるだろうか。』

と締められています。


たぶんないと思いながら書かれてるんでしょうねガーン





とにかく!

アメリカでも主張されているように

経済力上げるための教育改革

本当に大事だと思います!



吹田新選会の

マニフェストでも

教育改革の方針訴えてますので

楽しみにしていてください!!