110128日経社説を読んで
ふと思ったんですが
日経社説を読んでというタイトル
重々しすぎますね
明日から
もうちょっと
キャッチーなタイトル
つけてみます
今日の社説も2本
今こそ選択と集中が求められるNEC
国債格下げは政治への不信任
1本目は
NECとレノボ(中国)が合弁会社を設立し
NECが実質上パソコン事業も売却したとも
見られる動きへの意見
NECの経営体質を批判されているのですが
僕が注目したのは
関連記事に載っていた
合弁会社設立の記者会見で
両者のトップがした発言です
「我々は世界三大市場のうち、
中国に続き日本でもリーダーになる」
「世界4位企業と組むことで価格競争力を高められる」
前者が
レノボの楊元慶・最高経営責任者
後者が
NECの遠藤信博社長の発言
レノボの方が
攻撃的というか戦略的というか
発言がプラスの方向を向いているように感じます。
中国と日本の縮図なのかな。
リーダーの在り方を学びました。
ちなみに世界三大市場は
東京市場、ニューヨーク市場、ロンドン市場です。
2本目
いよいよ国債が格下げされました
市場から
政府がケツをたたかれている
状況です
国内総生産は悪化すると言われ
基礎的財政収支(国債を除いた歳入歳出の収支)
は均衡せられないと言われ
社会保障制度と消費税率の見直しは
効果を発揮しないと言われ
そもそも日本政府が
問題解決に取り組む意思にすら
疑問を持たれている状況
今の政府全然信用されてへんやん!!
と思わせて
世論を解散を求める動きに持っていく作戦かも
しれませんが
(1面にも公明党が解散求める動きに出ていると言ってるし)
でもそう思われても
仕方ないような日本の政治状況
絶対変えてやる!!
と思う朝でした