110127日経社説を読んで | アタック25~足立ノブログ~

110127日経社説を読んで

今日の社説は2本



「企業活力と技術革新を訴えた米大統領」

「こんな国会論戦では困る」


あきらかに

アメリカの政府と

日本の政府

を対比させた書き方。




これを読むと

「日本の政治家はなにしとんねん!!」

ってなりますねあせる




オバマ米大統領の一般教書演説は

経済に重きをおいて

『米国の技術革新

それを支える教育改革を』

訴えたようです。




さらに『中国が

世界最大の太陽エネルギー研究施設の建設

最高速のコンピューターの開発を指摘して、

先端技術を米国内に確保すべきだ』

と明確な方向性を示しています。





これらはすべて『経済力を強くし、

国内の雇用を増やし

国際社会での指導力を保ための手段』です。




一面にもありましたが

最近大手はどんどん海外に

工場や拠点を移していて

さらには人材まで

海外に求めていっていると

報道されています。




そら新卒の就職率も下がりますね。。。汗


一刻も早く

方向性を示して

手を打たないと

日本の国際競争力は

どんどん落ち



その先に待っているのは

貧困であると思います。



アメリカはなんとか手を打とうとしています



そう考えて

日本の国会論戦の記事を見てみると



自民党は

『解散を迫り

解散しなければ

与野党協議に応じないと』主張し

(気持ちはわからんでもないけど

         仕事してくださいよ)




『管首相は

「予算に大胆なメリハリがついたのは

政権交代の成果」

とよくわからないことおっしゃられてるし

(いやいや、

今回赤字国債なんぼほどだしてまんねん!!)




ついついツッコミたくなる

内容です。



答弁を全部見ていないので

安易には言えないですが

それでもなにか

「そんなこと言うてる場合やないやろー」

思ってしまいます。





前半の社説は

『中国、インド、韓国などに言及した演説に、日本は全く登場しなかった。

日本の政治指導者にオバマ大統領のような危機感があるだろうか。』

と締められています。


たぶんないと思いながら書かれてるんでしょうねガーン





とにかく!

アメリカでも主張されているように

経済力上げるための教育改革

本当に大事だと思います!



吹田新選会の

マニフェストでも

教育改革の方針訴えてますので

楽しみにしていてください!!