$・・・この先生キノコるには。-スーパーナチュラル1うほほーい、何やら・・・・
あの洋ドラマ
『スーパーナチュラル(SUPERNATURAL)』
っが、アニメ化される・・いや、されたようですよビックリマーク

Supernatural 公式サイト
 → http://wwws.warnerbros.co.jp/supernatural/#/animeTop

DVD発売は 2011年2月23日 からでるそうで、
今回はそのトレイラーが公開されたって訳ですな。
まったく知らなかった話題なのでびっくらこいたわー。

制作はマッドハウスだそうで、キャラデザもアメコミ風味な印象を受けます。
この辺はあちらでの発売も考えての事なんだろう。
トレイラーからは銃をぶっ放すアクションも実写以上に加えられていると予想できる。
また、実写ではどうしても暗闇が多くて見づらいシーンもあったのだが、
アニメならではのライティング、色彩設計を工夫しているのが見て取れます。
これは期待してもいいんじゃないかと感じました。

でも、公式サイトでどこにトレイラーがあるか判りづらいんだよなあ (つД`)
なので、この記事↓下の方に ようつべ からのを貼っておきます。
ーーー

知らない人のために少しこの作品について触れておきますと・・。
本編は 2005年アメリカで制作されたTVドラマシリーズ 『SUPERNATURAL』 。
日本でも同題名 『スーパーナチュラル』 として放送、またDVD化されています。

タイトルを見ただけでは何やら「大草原の家」みたいなハートフル自然家族っぽいんですが・・・
直訳すれば 『超自然』 となり、そのまんま 超自然オカルトストーリー のカテゴリになります。
ーーー

■ あらすじ というか 設定っぽい話
サムとディーン、このウィンチェスター兄弟が失踪した父を追いながら、
次々と 人ならざるモノ の関わった事件に踏み込んでいくお話。

実はその探している父も退魔師で、父の残した手帳にはありとあらゆる対ゴースト、対悪魔、呪術や魔術、
この世の暗闇に暗躍する者共に関しての霊的知識が書き留められていた。
彼ら 兄弟が超自然事件を追っている のもまた・・、そうすればいつか失踪した父に会えると考えたから。

兄弟はかつて父と共に 「仕事」 していたものの、
弟の方は大学に進学したかったために、父と喧嘩して飛び出した過去を持つ。
兄に説得されて同行する羽目になるも、最初は父を探す事には乗り気ではなかったのだ。

だが、弟の彼女が何者かに殺された事件をきっかけに、その人ならざる犯人を追い・・
目にする悲劇を止めなければならないという使命感と、
父を追う過程で明らかになる、幼少の頃に火事で亡くなった 母親の死の真相 から、
いつしか弟も積極的に協力するようになっていった。
兄弟は不可解な事件を追いながらさらなる脅威に身を投じていくのである。

やがて彼らは父の失踪の 理由 と、母を殺したモノの 正体 、その核心へ近づいていくのだった。

ーーー

$・・・この先生キノコるには。-スーパーナチュラル2

■ この作品の見所とは
上記に書いたのはおおよそ本編での第一シーズンのもので、アニメでは第二シーズンまでの内容だそうだ。
さらに、サブキャラやサイドストーリーなどの変更・追加要素もあるとの事。

まず注目すべきは 「普通の人が超常現象に巻き込まれたら?」 という出発点。
一見して兄弟ってとこで 『ナイトヘッド』 を思い出させますがー、
こちらのウィンチェスター兄弟は基本、ふつーの人間です。
超能力は無いし、気を撃つ事もできないし、ドラゴンを使役する事もできません。
また、モルダー&スカリー みたいに特殊訓練を受けて身分を持つ立場でもありませんし・・。
カイル のように人並みはずれた頭脳を持ってるわけでもありません。

彼らの武器はアメリカ人の好きな銃器類と、父の残した手帳、そして正義感。
ある意味普通と違うとするならば・・、 『超自然』 を知って非科学的とされる方法を行使できる心の持ちよう。

スーパーマンではない代わりに、彼らはとても人間くさい行動で進んでいく。
当事者に会うために身分証の偽造や不法侵入もする、生活のためにはカード詐欺もする。
こういうリアルな部分が見ているものを共感させると共にハラハラさせるのだ。

世界の闇を知ったが故に持つ 孤独感 、だからこその 兄弟の絆 。
ダークヒーロー的な悲哀がありつつも、やがて彼らと知り合って協力者が現れるささやかな救い。
闇の勢力に対して圧倒的に弱い立場で挑む姿に、この物語の魅力がある。

それは・・、かの クトゥルー神話 にも似た・・・・
最初から人間側は勝つ事は出来ない、ただSAN値(註1)をすり減らすのみ。
っという 絶望感 に恐怖する倒錯した快感とも似ているのではなかろうか。

(註1) : 正気度(Sanity-Point)。
クトゥルー系TRPGにおいてキャラクターが持つパラメータの一つ。
モンスターと対峙するとこれが減ってゆき、やがて狂気に至りプレイ不可能となってしまう。
宇宙的超自然存在に対して、人ごときには対抗手段が無いという発想である。
ーーー

■ ヒーローが出てこないこの感じって・・
ふうむ、書きながら感じている・・・このデジャヴー。
なぜ私が 「ヒーローが出てこない」 にこだわっているのか・・はてなマーク
思い出した Σ(;゚д゚) ビックリマーク
子供の頃に見た 『ウルトラQ』 の雰囲気にそっくりなんだ。

それまでの・・必ずウルトラマンが来てくれる物語に対して、子供心に抱いた快感。
しかし、ヒーローではなく人間社会を描いたQにはとても失望した記憶がある。
ハッピーエンドになる前提があってこその安心感がまるで無いからだったのだろう。

そう・・それだ・・・・
日本人って 水戸黄門 や ウルトラマン に代表される勧善懲悪が大好きだものね。
そういう形式美とは違う作風だから、見始めた最初は戸惑うのかもしれない。
これがずっと感じていたモヤモヤの正体なんだ・・・・ ⊃。Д。)⊃ ウーン

っとまあ、部分的には謎を解明したり、退治に成功したり、なんて ヤッター成分 もあるのだけど、
全体に流れる そこはかとない絶望感を楽しんで見て欲しいと思う。
   EDN

ようつべ より。
Latest Supernatural Anime Trailer HQ HD

ーーーーー

関連記事
【カイル XY】 未完のドラマほど気になるもので・・
【シャキーン】 子供番組って面白いよね
【とある魔術の禁書目録】7巻「法の書」をめぐる話
【書評】クトゥルフの呼び声
【小説】魔界水滸伝
【ミッドナイト・ミート・トレイン】 地下鉄で肉を
サーチ他にも興味のあるものはありますか?
 → 【随時更新中】おすすめ記事リストをご覧下さい