今日は『スナックの日』。
好きなコンビニスイーツが買えなくなりました。
上: Andeico『あんバターケーキ』。
最近、どこを探しても売っていない。
下左: シャトレーゼの似たようなもの。
これじゃない。
下右:子供の頃に売っていたシベリアとも、
ぜんぜん違います。
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映画『碁盤斬り』観ました💗語り継ぎたい素晴らしい作品。
落語の噺が元になっています。
武士の誇りをかけた復讐劇。
囲碁が題材なので、
(これは観るしかない)と楽しみにしていた作品。
囲碁がわからなくても、
こんな風に打つんだね、とわかる流れが親切。
話のさいごに、
このタイトルの意味がわかります。
清廉潔白を貫き、愚直なまでに
不器用な武士を演じる草彅剛さん。
静かだが、強い意思を秘めた演技。
武士の娘役らしい芯を感じさせる清原果耶さん、
素直な心を持つ弥吉役の中川大志さんにも、
感情移入しました。
小泉今日子さんが貫禄ありましたね。
演技もさることながら、
年齢どおりの肌の質感、しわが
かえって人間味、美しさを感じさせました。✴️
エイジング、万歳。
話の大事な場面では、
橋が出てきます。
水辺のうつしかた、
音楽も調和していて、良かった。
プロ棋士のかたも出ているようです。
井山裕太さんだけは、あっ、と
わかったのですが、あとはどこに
どなたがいるのでしょうね。
落語家の立川志らくさんのコメントに、
まさに共感したので、貼っておきます。
弟弟子の立川談慶の大家は見事に落語の大家さんだったし、女郎屋のおかみを演じた小泉今日子は震えるほど『文七元結』のおかみだったし、柳田の娘の清原果耶も理想的とする小娘だったし、柳田の碁仇の萬屋(國村隼さん)も見事なまで萬屋であった。
草彅剛の柳田だけがイメージと違った。しかし、それが良かった。私や多くの落語ファンがイメージする柳田格之進はその昔の時代劇スター近衛十四郎のようなもっと前の太い感じだと思うのだが、草彅くんの柳田は落語家や落語家ファンが想像することすら出来ない新しい柳田格之進であった。
だから落語から離れ、映画として没頭して観ることが出来た。ラストのあの緊張感、当然どうなるのかわかっていながら、緊張し、涙が溢れた。
ところで、叡王戦。
藤井先生が七冠になってしまった。
伊藤先生、おめでとうございます。
将棋も、ますます面白くなってきました。
長くなりましたが、
最後までありがとうございました。
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